片山(左)がバンタム級王者・佐藤執斗に狙いを定めて階級を上げた
2026年2月14日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2026 act.1』(U-NEXT配信)の追加対戦カードが発表された。
出場が決定していたSB日本フライ級1位・片山魁(TEAM FOREST)の対戦相手はイ・インス(韓国)と対戦する。

片山はアマチュアSB2023年-50kg全日本王者で優勝するなど、各アマチュア大会のタイトルを総ナメ。柔術、MMAでもタイトルを獲得していることから、付いたキャッチコピーは“天才”。2024年10月にSBでプロデビューし、小林大樹と大激闘で場内を沸かせるなど5連勝を飾ったが、6戦目でRISEの長谷川海翔に判定負け。再起戦となった2025年10月11日、ワン・アミンと対戦し、ラウンド終了直前に左ストレートをもらったアミンが、ゴング後にコーナーへ戻ろうとしたところで倒れる“時間差KO”で話題を呼んだ。
その19日後には『GOAT』に参戦も、KNOCK OUTの新鋭・渡部蕾にKO負け。フライ級を中心に試合を続けてきたが、今年からは一階級上のバンタム級に照準を定め、その初戦でMMAや散打のキャリアも持つ韓国のインスと対戦する。
現在SBバンタム級は佐藤執斗が第2代王者としてベルトを保持しており、バンタム級で戦う上で片山は佐藤のベルトを狙うことになる。片山は佐藤への挑戦に近づくための勝利を掴むことが出来るか。

そして、龍生塾ファントム道場の新星・杉本健が遂にSB本戦デビューを果たす。アマチュア時代から注目されていた杉本は、昨年11月に地元・大阪でプロデビューし、2RKO勝ち。なんとその5日後には、韓国遠征試合に臨み、ここでも韓国人選手を2RKOで沈めてインパクトを残した。今大会ではプロデビュー戦となるウルフ慶(翔拳道)と対戦する。
今回追加された2カードは片山(17歳)vs.インス(17歳)、杉本(17歳)vs.ウルフ(20歳)といずれも若いファイターたちが名を連ねた。“新章開幕”がテーマとなる今大会で、ニュージェネレーションたちがどんなインパクトを残すかに注目だ。



