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【RISE】那須川龍心と長谷川海翔がスーパーフライ級王座決定戦でついに激突!南原健太はGLORYミドル級3位セルゲイ・ブラウンを迎え撃つ

2026/02/01 23:02
【RISE】那須川龍心と長谷川海翔がスーパーフライ級王座決定戦でついに激突!南原健太はGLORYミドル級3位セルゲイ・ブラウンを迎え撃つ

RISE年間表彰式で対戦カードが発表された(C)RISE

 2026年3月28日(土)東京・両国国技館『RISE ELDORADO 2026』の追加対戦カードが、2月1日(日)都内にて行われたRISEの年間表彰式『RISE's PRIZE 2025』内にて発表された。


 第4代RISEスーパーフライ級(-53kg)王座決定戦3分5R延長1Rとして、同級1位・那須川龍心(TEAM TEPPEN)と同級3位・長谷川海翔(誠剛館)が激突。

 那須川はアマチュア大会で数々の優勝を経て、2022年4月のRISEでプロデビュー。2戦目で6月の『THE MATCH 2022』でK-1の大久保琉唯に判定で敗れ初黒星を喫したが、フライ級に階級を下げると3連勝。2月の「RISE NEW WARRIORSフライ級トーナメント」の準決勝で塚本望夢に判定で敗れるも、その後は6連勝。2024年6月には塚本へのリベンジを果たした。また、2023年大晦日の『RIZIN』でMMAに初挑戦し、シン・ジョンミンにパウンドでTKO勝ち。

 2024年11月、数島大陸を初回KOで破り、RISEフライ級王座を奪取。2025年3月にクマンドーイをも2RでKOし、6月にはハマダ・アズマニに圧勝してISKA K-1ルール世界ストロー級(-51.5)王座に就き階級を上げることを宣言。8月にスーパーフライ級で1位の政所仁を破り、10月には『GOAT』でチャラームダムを1RでKOした。2026年1月に上村雄音を初回KOに破り、14連勝と破竹の快進撃中。戦績は16勝(8KO)2敗。


 長谷川は2021年のプロデビュー以降、破竹の勢いでKO勝利を連発し2022年よりRISEに参戦。昨年11月に開催された「RISE NEW WARRIORSスーパーフライ級トーナメント」に出場し、準決勝のHIROYUKI戦にて飛びヒザ蹴りでKO勝利する番狂わせを起こした。続く決勝戦では政所仁にダウンを奪われプロ初黒星。2024年2月にサンチャイ・TEPPENGYMにKO勝利を収めたが、6月に花岡竜に判定負け。

 バンタム級で京谷祐希にTKO勝ちしてスーパーフライ級に戻ると横山大翔に判定勝ち、8月にはSBで片山魁とのホープ対決を制した。2026年1月に星憂雅との対戦が決まっていたが、相手の体調不良で試合は中止。16勝(13KO)2敗1無効試合。

 ファン待望の初対決がついに実現する。共にRISE軽量級の実力者同士で、那須川が19歳、長谷川は20歳とこれからRISEを背負っていく者同士の戦いである。


 登壇した長谷川は「今日は多分、僕は何も賞がもらえないと思うので、今年は那須川龍心選手を倒して全部の賞をもらおうと思います。期待していてください」と挨拶。


 那須川は「ELDORADOの舞台でタイトルマッチが出来ることを嬉しく思います。自分もそうですし、長谷川選手もそうですけれど、お互いやることが似ているタイプというか。お互いの好きな距離が一緒な選手だと思っています。だからこそ自分自身ワクワクしていますし、この試合に向けてモチベーションは凄く高いです。けれど、ここで負けているようでは花岡選手には全然勝てないと思いますし、まだまだナメられちゃうので、今回のこのタイトルマッチでしっかりKOして花岡選手に挑戦状を叩きつけたいと思います」と、この試合も通過点に過ぎないと語った。

 さらに、SuperFight! -85kg契約3分3R延長1Rで、RISEライトヘビー級王者・南原健太(TARGET SHIBUYA)vs.GLORYミドル級3位セルゲイ・ブラウン(ドイツ/Brauns Gym)も追加決定。


 南原は幼少時代から極真空手を学び、小学生の時はあの那須川天心とライバル関係にあった。2022年オープントーナメント全日本体重別空手道選手権大会軽重量級優勝などの実績を持つ。2021年7月にRISEでプロデビューし、3試合連続KO勝ちを収めたが、2022年4月にカルリ・ギブレインにKO負け。その後、坂本優起にKO勝ちして再起を果たすと、2023年3月にはK-1との対抗戦で愛鷹亮を1Rでマットに沈めた。

 8月に「第2代RISEライトヘビー級(-90kg)王座決定トーナメント」で優勝して王者になると、12月にビクター・デ・コニングをKO、2024年6月にジェシー・アスティルもKO。約1年ぶりの試合となったジョン・ソンジク戦は延長戦での判定勝ちとなったが、11月にはGLORYミドル級5位フランジス・ゴマを判定で破った。戦績は11勝(10KO)1敗。


【写真】南原と同じく極真空手をベースに持つブラウン(C)GLORY

 ブラウンは2013年6月に来日経験があり、オープンフィンガーグローブ着用で顔面打撃ありの極真館2013全日本ウェイト制空手道選手権大会にて-89kg級で準優勝を飾っている。極真空手三段。WKU(World Kyokushin Union)の世界選手権では2度優勝の実績を持つ空手家。

 2022年10月の『COLLISION4』でマイケル・ボアペアを破ってGLORYデビューを飾り、ミドル級のトップ選手として活躍。2024年10月にはGLORY世界ミドル級王者ドノバン・ウィッセに挑戦したが判定で敗れた。現在2連勝中で戦績は48勝(28KO)15敗。


 両者とも極真空手出身で、後ろ蹴りや後ろ廻し蹴りをキックボクシングの試合でも使いこなす。また、タフさも兼ね備えており、体力的にもかなりハードな試合となりそうだ。元タイトル挑戦者でもあるブラウンを破れば、南原のGLORY王座挑戦はいよいよ射程圏内に入って来るだろう。

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