最終目標はそこです

――一切油断もしていないという事ですね。年末年始もしっかり練習をやっていたようですが、ハードな日々を過ごしていましたか?
「年末年始に休んだのは1月1日のみなので、それ以外は練習していて大晦日も練習していました」
――世間の雰囲気とは違う追い込んだ練習生活をしていたんですね。
「練習をしに行こうと家を出ても外が休みムードでほんわかしていてやる気が出なくて(笑)。年末年始だし食いたいもの多いしみたいな感じでした」
――SNSとかも開けば皆んながお休みムードな感じですもんね。
「そうですね。だから練習というか、年始に試合はしたくないなって思いましたね」
――1月に試合をするのは初めてですか?
「初めてです。いつも年末に試合をやって、年始は遊んで2月に試合って感じなので」
――いつもと違うリズムが経験できそうですね。
「これもまた経験かなって感じですね」
――スーパーフライ級は花岡竜選手が現チャンピオンですが、12月の鈴木真彦選手との試合はご覧になられましたか?
「解説に入っていたので見ていました」
――あの試合はどのように見ていましたか?
「もらわずに当てるっていうのが本当に上手な選手だなって思いましたね」

――言い合いというわけではないですけど、お互いに思っている事があって発言したりしている中で、花岡選手がこの間の試合後に「もう53kgは厳しいかも」という発言もありましたが、その事についてはどう思っていますか?
「53kgがきついなら上げればいいし、だけど花岡選手が上げるならその1回だけ階級を上げて戦ってもいいのかなとか思ったりしています」
――対戦をしたいという思いは龍心選手の中にもあるという事ですね。
「それはもちろんありますし、その1回だけなら全然上げてもいいと思っています。本当にマジでやってやります。本当に倒したいし強いので、だからこそ準備が大事だと思いますし、今はもちろん今回の対戦相手の事を見ていますけど、その先を見てやっているって感じですね」
――同じ階級で世界王者の大﨑一貴選手が、RWSでムエタイに挑戦していましたが、その試合はご覧になられましたか?
「DAZNに登録していなくて見ていなかったんですけど、内容は聞きました。そもそもムエタイに挑戦すると言う事がすごいと思いますし、やっぱりそこは今の自分の階級の中で1番強い選手としてリスペクトを持っています」
――当然そこも最終的には狙っていきたいですか?
「そこも倒します。というか全部倒します」
――近い階級の選手はどんどん倒していくという事ですね。
「最終目標はそこです。だけど今は大﨑選手を倒す事よりも花岡を倒す事が目標ですね」
――まずはそこなんですね。
「あいつはぶっ倒さないといけないんで」
――花岡選手から色々煽られたりして、さすがに龍心選手も思うところはありましたか?
「まず見ているところが違うので、そういう狭い視野でやっているんだっていうのも思いますし、こいつがチャンピオンとしてどうなのかなとも思いますし、『じゃあ、お前にはできんの?』って話なので。器が違うよっていうところを見せたいです」
――今年は1月から試合がスタートしていきますけど、2026年はどんな1年にしていきたいですか?
「53kgに階級を上げて『まだ花岡選手や大﨑選手には勝てない』って言われるので、そこを1人ずつ倒していきたいですし、RISEもそうですけど格闘技全体を盛り上げていかないといけないので、そこを目指しています。そういうのができるのは俺しかいないと思っているので、そういう年にしていきたいですね」
――業界全体を引っ張っていって、今年も良い1年にしていきたいなという感じですね。
「そうですね」
――最後に、いよいよ迫ってきている後楽園大会に向けて、ファンの皆様にメッセージをお願いいたします。
「1月大会はガチトーナメントだったり、タイトルマッチだったり、色んな面白いカードがあるんですけど、今回の大会は自分が主役なので、皆様ぜひ応援をお願いいたします」


