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2026年1月16日(金)東京・ニューピアホールで開催される修斗の昼夜大会。昼の女子修斗『COLORS Produce by SHOOTO Vol.6』のメインカードとして発表されていた「世界女子ストロー級王座統一戦」正規王者・藤野恵実(JAPAN TOP TEAM)vs.暫定王者・パク・ボヒョン(韓国/mob)が、パク・ボヒョンが左腕負傷で緊急手術をすることになり欠場。チャンピオンシップが中止となった。代替えカードとしてCOLORS初参戦となるアラミ(X-TREME EBINA)が緊急参戦。藤野と53kg契約で対戦する。
【変更対戦カード】
▼女子53kg契約 5分3R
藤野恵実(JAPAN TOP TEAM)
アラミ(X-TREME EBINA)
アラミはDEEP JEWELS、ROAD FC等で活躍。国内外様々なプロモーションで戦い続けるベテランは、25年6月の前戦『YFU』で24年の『ROAD TO UFC』出場のドン・フアシャン(中国)と対戦。
2年7カ月ぶりの復帰戦で判定負けとなっている。今回約3年振りに日本で試合を行うこととなった。
女王・藤野は2019年12月にクィーン・オブ・パンクラスにつくと、2024年5月に初代修斗女子ストロー級世界王座も戴冠、2団体目のタイトルを獲得した。
さらに藤野は修斗とPANCRASEの同時戴冠を目指し、24年9月に現PANCRASE女王・ソルトに挑戦。5Rに渡り一進一退の死闘を繰り広げるもユナニマス判定で敗戦。2025年3月にはPANCRASEで本野美樹との一戦にも惜敗し、現在2連敗中。
藤野は当初、25年7月にパク・ボヒョンと対戦予定も、練習中の右眼眼内レンズ脱臼で緊急手術となり、パクは代役の宝珠山桃花に4R TKO勝ちで暫定王座を獲得。12月14日新宿FACE大会から1月に日程変更となった今回のニューピア大会で、藤野はパクとの王座統一戦を迎える予定だったが、今度はパクが負傷欠場となった。
“最恐女王”藤野恵実との“死合い”に挑むアラミは修斗デビュー戦に向け SNSに「久しぶりの国内戦が決まりました。対戦相手はレジェンドの藤野さんです!! 代役ですが、そんなこと忘れさせるような試合をします!! リスペクトしている方と試合ができてとても嬉しいです!! せっかくこんなチャンスをいただきましたので、皆様も楽しめるような試合をするので是非会場にお越しください」と意気込みを記している。
▼スーパーアトム級 5分2R
青野ひかる(FIGHT LYNK)
深井志保(N★TRUST)
そして、青野ひかる(FIGHT LYNK)が9月のニューピアホール大会に続き参戦。6.14 COLORS vol.5でのトライアウトで勝利した深井志保(N★TRUST)とスーパーアトム級で対戦する。
青野は前回の修斗初参戦でアトム級で“北のストライカー”中村未来に腕十字による一本負けを喫し、悔しい敗戦からの復帰戦となる。今回スーパーアトム級での試合となるが巻き返しなるか。
▼グラップリングルール 52.2kg契約 8分1R
奥田愛加(N★TRUST)
井上愛羅(ストライプル茨城)
その他、前回25年6月大会のグラップリングマッチでキムラで一本勝ちを修めた奥田愛加(N★TRUST)と、COLORS旗揚げ戦のグラップリングマッチでNOELとドロー以来の参戦となる井上愛羅(ストライプル茨城)のグラップリング戦が決定。
さらに、お馴染みのキッズ、ジュニアの試合に加え、新たな試みも予定されているCOLORS vol.6。新年のお祝いムードをぶち壊す女子修斗の熱い戦いに期待だ。
【既報カード】
▼アトム級 5分3R
杉本 恵(AACC)
徳本望愛(THE BLACKBELT JAPAN)
▼インフィニティリーグ2025 女子スーパーアトム級 5分2R
高本千代(勝ち点4/高本道場)
erika(勝ち点3/THE BLACKBELT JAPAN)
▼アトム級 5分2R
ヒヤマNFC(NFC)
翠川百華(TRIBE TOKYO MMA)※プロデビュー戦














