(C)POUNDOUT
2026年1月17日(土)千葉・TKPガーデンシティホール千葉にて、『POUNDOUT 3』の開催が決定した。
▼フライ級 5分3R
山内 渉(FIGHTFARM)8勝3敗
ビシャル・サフ(Kanchenjunga MMA and Jiu-Jitsu/インド)7勝4敗
メインカードに出場する山内は、修斗で6連勝後の2023年11月の修斗世界フライ級王座決定戦で、新井丈と年間ベストバウト級の死闘を繰り広げるも3R TKO負け。2024年10月に髙谷裕之が旗揚げした『POUNDOUT』第1回大会で松場貴志に判定勝ち。
25年5月の『ROAD TO UFC』フライ級に参戦し、現UFCのニャムジャルガル・ドゥメンデムベレルにしか敗れていない7勝1敗のモンゴルのナムスライ・バトバヤルと対戦し、カウンターの右でTKO負け。25年9月の修斗でデウジヴァン・ソウザ・シウバに1R TKO勝ちで再起を遂げるも、11月のRIZIN神戸大会で300g体重超過で20%の減点でトニー・ララミーに判定負け。
近年急成長を遂げるインドMMA界から初来日するサフは、MMA7勝4敗。オーソのスイッチヒッターで長い手足から左ジャブ、左右の蹴りを軸に、近年は組みの進化も見せている。
山内は今回、RTUでも頭角を現しつつあるインドからの刺客ビシャル・サフを相手に国際戦で完全復活を果たせるか。
▼第6試合 バンタム級 5分2R・延長1R
榎本 明(TRIBE TOKYO MMA)
徳弘拓馬(stArt)
長南亮門下の榎本は、修斗GIG東京で2連勝も、9月の前戦TTF Challenge 11で小山敬司に逆転の一本負け。
日沖発の愛弟子・徳弘はMMA4勝2敗1NC、GRACHAN3連勝から8月の前戦で野尻定由に判定負け。ともに再起戦となる。
▼第5試合フェザー級 5分2R・延長1R
斎藤 翼(FIGHTFARM)
大搗汰晟(POLA GYM大阪)
FIGHT FARMの斎藤翼は、25年3月の前戦で 宇藤彰貴に1R TKO負け。
大阪の実力者POLA GYMの大搗汰晟は6月に岡田に判定勝ちも、9月に高橋孝徳にスプリット判定で敗れている。
▼第4試合 フェザー級 5分2R・延長1R
石橋佳大(ZEEKジム)
岡田達磨(SAI-GYM)
第6代修斗環太平洋バンタム級王者・石橋佳大が、MMAで復帰戦を迎える。2022年3月の修斗で石井逸人に敗れた石橋は、25年8月のGRACHANでグラップリングで野瀬翔平と対戦も一本負け。
続く11月にハワード颯真とのグラップリングマッチで1Rアームロックで一本勝ち。今回ついにMMAに復帰する。今回はフェザー級での参戦となり、SAI-GYMの岡田達磨と対戦。
『格闘DREAMERS』第1期生の岡田は、『POUNDOUT 1』『POUNDOUT 2』に連続参戦。1で八木匠に肩固めで一本勝ちも、2で大搗汰晟に判定0-2で惜敗した。
実績ある元王者が新階級でMMA復帰し、健在ぶりを見せつけるか、岡田がビッグネームを喰って名を上げるか。
▼第3試合 キックボクシングルール 60㎏以下契約 3分3R ※笠原淳矢引退試合
笠原淳矢(ネクストレベル渋谷)
白谷フィッシュ征也(FJKICKASS)
長きにわたりリングを沸かせた“激闘男”笠原淳矢(ネクストレベル渋谷)が、独自のキャラクターと実力を兼ね備えた白谷フィッシュ征也(FJKICKASS)を相手に「引退試合」を行う。最後の一秒まで前に出続ける笠原の生き様が刻まれるラストマッチ。
▼第2試合 ストロー級 5分2R・延長1R
樋口幹太(FIGHT FARM)
佐野光輝(グラップラーズギルド)
▼第1試合 フライ級 5分2R・延長1R
椎名 渉(総合格闘技津田沼道場)
河合 亮(ボンサイ柔術)
















