▼第9試合 バンタム級 キックルール
×竹見浩史郎
判定0-3
〇龍志

9月の『BreakingDown 17』で野田蒼に敗れてBreakingDownフライ級王座を逃したJTTの竹見浩史郎が再起戦。SNSで喧嘩を売ってきた龍志と因縁の決着戦を行う。

龍志は『BreakingDown 13』から出場し、これまで2勝2敗。『BreakingDown 16.5』では朝倉未来の統括マネージャーである伊師美和さんとのデート権を賭けて修羅斗と戦い、勝利している。

竹見は2016年全国高等学校ボクシング全国選抜大会フライ級準優勝、2018年全国高等学校総合体育大会ボクシング競技会ライト級ベスト16、2018年国民体育大会ボクシング競技会ライト級ベスト8の成績を持ち、法政大学のボクシング部で活躍後、MMAの世界へ。

2024年5月の『DEEP CAGE IMPACT 2024 in HAMAMATSU』でプロデビュー、青田剛からTKO勝ちを収めた。9月の『DEEP TOKYO IMPACT 4th 2024』ではアマチュアSPルールで松井優磨に一本負け。2025年2月にはK-1に挑戦し、大久保琉唯にKO負けした。5月の『DEEP TOKYO IMPACT 2025 3rd ROUND』では安永吏成に判定負け。8月のBreakingDownでとしぞうにKO勝ちしたが、9月のBreakingDown初代フライ級王座決定戦で野田蒼に敗れた。




竹見が圧をかけてのワンツーで前へ出ていくが、龍志が残り10秒で二段蹴りの左ハイでダウンを奪う。挽回を狙って前へ出た竹見だが手が出ず試合終了。

龍志は判定が出る前から号泣。「勝ったぜ。最近アンチ・ヘイト多いけどよ、お前ら自分の家でケツの穴に指入れてろ」と言い放つと、「首を洗って待ってろ」と野田蒼への対戦を表明した。

朝倉未来CEOは「竹見くんはボクシングに頼りすぎているので、蹴りを使えるようにならないとダメですね。龍志くんには次トップとやってもらいたいですね」と評した。


