山田ツインズ対決を実現したい(虎矢太)

決勝戦での山田ツインズ対決が期待されていることに関して、川上は「僕がどこで山田ツインズと当たるかはわからないんですけど、山田彪太朗には絶対リベンジしたいなと思っているので、僕がリベンジしてそこを阻止したい」と言い放つ。
安本も「僕も2人に決勝戦をやらせる気はないので、そこはしっかり阻止したいと思います」と阻止宣言。古木は「トーナメントなので、自分が勝って決勝戦に自分が進むだけです」と我関せずの構え。
これに虎矢太は「このトーナメントは山田ツインズのためのトーナメントだと思っているので、2人で勝ち上がって必ず決勝戦は山田ツインズ対決を実現したいと思っています」と山田ツインズ対決を必ず決勝戦で実現させたいと語った。

ワンデートーナメントだけに1日3試合という過酷なトーナメントとなるが、虎矢太は「普段の練習と大きく変えるところはないんですけど、なるべくダメージを負わないで勝ち上がっていけるようにすることが大事だと思っているので、ディフェンス面の意識や、やっぱり勝つことが大事。KOで倒すのはもちろん大事ですが、勝ち上がることが大事だと思っているので、判定でも勝てるようなことを意識しながら練習は取り組んでいます」という。
川上は「多分過酷な戦いに絶対なると思うので、一回戦から決勝戦までダメージを負わないように丁寧にやる意識はしています。でも多分ボロボロになります」と、ボロボロになるのは覚悟しているとする。
安本は「僕も3回やる準備はもちろんしています。それでダメージだったり、実際その日の運ももちろんあると思うので、当日までやってきたことを全部出したいと思います」と、全力を尽くすだけと話す。
古木は「いつも通りの練習なんですけど、一試合一試合を大事にして、全ての試合で倒しに行きたいです」と答えた。

また、2022年12月に川上に判定負けを喫している安本は「川上選手とはどこのタイミングでやってもいいんですけど、とりあえず負けていることが心残り。どこでやっても僕が勝てるようにしたい」と川上へのリベンジを誓う。
それを受けて川上は「もちろん安本選手とも戦いたいですが、誰と当たるか正直分からないので、誰が上がってくるかも分からないので、何とも言えないです」とした。
そして、安本と古木のRISEとKNOCK OUTの他団体王者による決勝戦の可能性もあることを聞かれた虎矢太と川上。川上は「それはありえないです」と言い、虎矢太は「ありえないです。必ずシュートボクサーがSBのベルトを獲らないとカッコつかないので、必ずシュートボクサー同士の決勝戦を実現します」と、絶対にそれだけはさせないと断言した。


