▼セミファイナル NJKF スーパーフェザー級王座挑戦者決定戦 3分3R ※ヒジあり
×豪 (NJKF GRATINESS/同級5位)
延長0-3 ※9-10×3
〇坂本直樹 (NJKF 道場 373/同級8位)
※本戦の判定は29-29×2、28-29。

1R序盤から豪は力強いミドルキックで攻め、対して坂本はローキック、インローで距離をとる立ち回り。拮抗状態が続いたが、やや豪が優位にみえる。
2R、両者打ち合いからの首相撲にもつれこみヒザ蹴りの応酬となる。豪は縦ヒジを交え攻め続けるも、1Rより動きの良くなった坂本には当たらず。
3R、坂本がワンツーからのコンビネーションでテンポよく攻める。対して豪は疲れが見え始め足がとまり防戦にまわる場面も見られたが、隙を突きワンツーからのアッパーを入れ応戦する。本戦判定はドローとなり、延長戦が行われた。

延長戦は坂本がボディを3連打。豪が大振りのフックでよろめく場面もあり疲れを隠せない。坂本も疲れを見せるがパンチで攻め続ける。お互いギリギリの体力での打ち合いを制した坂本が判定勝利となった。


