全日本キックボクシング協会「SAMURAI WARRIORS 挑戦 3rd」2025年10月5日(日)東京・後楽園ホール
▼メインイベント第13試合 日韓国際戦 スーパーフェザー級 3分3R○瀬川 琉(稲城ジム/全日本キックボクシング協会スーパーフェザー級王者)16勝(4KO)6敗1分判定3-0 ※30-28×2、30-29×チョン・サンヒョン(全日本キックボクシング協会・韓国支部/韓国プロムエタイ55㎏王者)13勝3敗
ヒジ・ヒザ・首相撲有効、3R・5Rの純キックボクシングルール(公式ルール)である全日本キックボクシング協会主催『SAMURAI WARRIORS 挑戦 3rd』。メインの5対5日韓対抗戦は、3勝2敗と日本側の勝利となった。
トリの大将戦では、全日本キックボクシング協会・王者の瀬川が、韓国プロムエタイ55㎏王者チョン・サンヒョンに1Rから得意の左ミドル、ローキック、左ストレートで攻めていき、2R以降はガードを固め防戦にまわった相手を倒すことはできなかったが、完勝で“格闘技に理解を示してくれている職場への感謝”を述べ、次戦の飛躍を誓った。
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▼セミファイナル第12試合 土弥尼加韓国際戦 スーパーライト級 3分3R×ジョカミ・ナカジマ(中島道場/ドミニカ共和国)※デビュー戦判定0-3 ※25-30×2、24-29○アイドゥル(全日本キックボクシング協会・韓国支部/2025年韓国 HERO FIGHT優勝)7勝7敗
協会ホープの勇生が体調不良による欠場で、代打参戦となったドミニカ共和国テコンドー王者のジョカミから韓国のアイドゥルが2Rと3Rにはスタンディング・ダウンを奪って流血に追い込むが、最後までジョカミは立っていた。会場が最も沸いた熱戦。ジョカミの闘志に会場は惜しみない拍手を送っていた。
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▼第11試合 日韓国際戦 スーパーバンタム級 3分3R○広翔(稲城ジム)4勝1KO2敗判定3-0 ※30-28×3×シン・デヨン(全日本キックボクシング協会・韓国支部)2敗
▼第10試合 日韓国際戦 ライト級 3分3R○野竹生太郎(ウルブズスクワッドキックボクシング道場)4勝TKO 1R 2分00秒 ※ボディへのヒザ蹴り×キム・ハヌル(全日本キックボクシング協会・韓国支部)2勝2敗
▼第9試合 日韓国際戦 スーパーウェルター級 3分3R×義斗(kickboxing fplus ジム)3勝2KO2敗判定0-2 ※29-29、28-29、29-30○カン・シフン(全日本キックボクシング協会・韓国支部)2勝
▼第8試合 日韓国際戦スーパーライト級 3分3R○山田 旬(アウルスポーツジム)4勝1分判定3-0 ※29-28×2、30-28×清宮 拓(GODSIDE GYM)2勝1KO7敗1分
▼第7試合 スーパーフライ級 3分3R○HIROKI(AKIRA budo school)4勝1KO4敗判定2-0 ※30-29、29-28、30-30×鬼久保海斗流(健成會)1勝1KO2敗
▼第6試合 ライトヘビー級 3分3R○星のケースケ(百足道場)2勝1敗判定3-0 ※29-28×2、30-28×菊池圭治(GODSIDE GYM)9勝4KO3敗1分
▼第5試合 66kg契約 3分3R○Katsuya Norasing family(norasing family)3勝2敗判定2-0 ※30-29、30-28、29-29×NAOKI(WSR三ノ輪)1勝3敗
▼第4試合 59㎏契約 3分3R○KAI×A.K.G(A-BLAZE×KICK GYM)4勝2KO判定3-0 ※30-28×2、30-29×杉浦昂志(キックスターズジャパン)2勝2敗1分
▼第3試合 ウェルター級 3分3R×滝口遥輝(中島道場)2勝1敗1分判定0-2 ※29-30×2、29-29○成瀬晴規(フリー)1勝2敗1分
▼第2試合 ウェルター級 3分3R×石塚健太(武士魂 2代目 闘心塾)2敗TKO 3R 1分42秒 ※レフェリーストップ○小玉倭夢(norasing family)2勝1敗
▼第1試合 スーパーバンタム級 3分3R×渡邊獅生(JTクラブジム)1勝1敗KO 1R 2分40秒 ※ヒジ打ち○梅原竜雅(龍成會)1勝1敗