キックボクシング
レポート

【全日本キック】メインで瀬川琉が完勝、ドミニカ共和国テコンドー王者のジョカミが奮戦、5対5日韓対抗戦は3勝2敗で日本側の勝利に

2025/10/07 22:10
【全日本キック】メインで瀬川琉が完勝、ドミニカ共和国テコンドー王者のジョカミが奮戦、5対5日韓対抗戦は3勝2敗で日本側の勝利に

メインは協会のエース・瀬川(左)が勝利で締めくくった(C)全日本キックボクシング協会

全日本キックボクシング協会「SAMURAI WARRIORS 挑戦 3rd」
2025年10月5日(日)東京・後楽園ホール

▼メインイベント第13試合 日韓国際戦 スーパーフェザー級 3分3R
○瀬川 琉(稲城ジム/全日本キックボクシング協会スーパーフェザー級王者)16勝(4KO)6敗1分
判定3-0 ※30-28×2、30-29
×チョン・サンヒョン(全日本キックボクシング協会・韓国支部/韓国プロムエタイ55㎏王者)13勝3敗


 ヒジ・ヒザ・首相撲有効、3R・5Rの純キックボクシングルール(公式ルール)である全日本キックボクシング協会主催『SAMURAI WARRIORS 挑戦 3rd』。メインの5対5日韓対抗戦は、3勝2敗と日本側の勝利となった。


 トリの大将戦では、全日本キックボクシング協会・王者の瀬川が、韓国プロムエタイ55㎏王者チョン・サンヒョンに1Rから得意の左ミドル、ローキック、左ストレートで攻めていき、2R以降はガードを固め防戦にまわった相手を倒すことはできなかったが、完勝で“格闘技に理解を示してくれている職場への感謝”を述べ、次戦の飛躍を誓った。

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