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レポート

【K-1】-90kg世界トーナメント南米予選は“南米ダイヤモンド”マルコが優勝!2026年2月・東京で開催の世界トーナメントへ

2025/10/05 20:10

▼K-1 WORLD GP 2025 -90kg世界最強決定トーナメント南米地区予選・準々決勝3分3R第2試合
×イヴァン・ガラズ(チリ/Brutal Striker)
判定0-3
〇モデスティノ・ロドリゲス(ブラジル/RBT/Winner Combat Team)

 1R、ロドリゲスは前蹴り、カーフキック、パンチからの右ハイキックと積極的な攻撃。とくにカーフキックがいい。ガラズはローキックを返すも、守勢に回る。さらにロドリゲスはカーフキックでダメージを与え、飛びハイキック、バックスピンキック。ガラズは、ほぼいいところがなかった。

 2R、ロドリゲスはヒザ蹴り、カーフキックで攻撃も、ガラズがフックの強打で押し返す。ロドリゲスは右ボディストレートで動きを止めたいところだが、ガラズは右のパンチで勝負に出る。だがロドリゲスのカーフキックが的確に入り動きを止める。さらに飛びヒザ蹴りから左のパンチでロドリゲスがKOを狙った。このラウンドはガラズの攻勢も目立った。

 3R、ここは互いに前へ出て、打ち合いになるシーンも。だがロドリゲスはフックからヒザ蹴り、バックスピンキックと多彩な攻撃を見せる。ガラズは左右のフックで倒しにいくも捉えきれない。互いにバックブローも空振り。ロドリゲスはボディブローからヒザ蹴りと連続攻撃で優勢に。判定は3-0でロドリゲスが勝利をものにした。

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