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レポート

【K-1】-90kg世界トーナメント南米予選は“南米ダイヤモンド”マルコが優勝!2026年2月・東京で開催の世界トーナメントへ

2025/10/05 20:10
【K-1】-90kg世界トーナメント南米予選は“南米ダイヤモンド”マルコが優勝!2026年2月・東京で開催の世界トーナメントへ

南米予選を制したのはマルコ・ブラック・ダイヤモンド(C)K-1

 2025年10月4日(土・現地時間)ブラジル・ブラジリアにおいて『K-1 WORLD GP 2025 -90kg世界最強決定トーナメント南米地区予選』が、南米有数の格闘技プロモーション「WGPキックボクシング」との共催で行われた。ブラジルでのK-1認定大会は、今年6月以来となる。

 今大会では8名参加のワンデイトーナメントで行われ、優勝者には2026年2月8日(日)に東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催の『K-1 WORLD GP 2026 -90kg世界最強決定トーナメント』への同トーナメント出場権が付与される。各試合結果と詳細は以下。

▼K-1 WORLD GP 2025 -90kg世界最強決定トーナメント南米地区予選・決勝3分3R
×モデスティノ・ロドリゲス(ブラジル/RBT/Winner Combat Team)
KO 1R ※右ストレート
〇マルコ・ブラック・ダイヤモンド(ブラジル/Lotus MMA)


 決勝は、準決勝でマテウス・ノゲイラを破った“南米テクニシャン”モデスティノ・ロドリゲスと、ジョアン・ペドロ・シマオをKOした“南米ダイヤモンド”マルコ・ブラック・ダイヤモンドの顔合わせとなった。

 1R、ロドリゲスはジャブを顔面とボディへ刺していく。マルコはガードしながらローキック。飛びヒザ蹴りで飛び込むロドリゲス。積極的にコンビネーションで攻めるのはロドリゲスで、カウンターの鋭い攻撃を見せるのはマルコだ。ロドリゲスは連続攻撃も、マルコのカウンターの右フックが炸裂。ロドリゲスがダウンし、そのままKOとなった。南米予選トーナメントは“南米ダイヤモンド”マルコが制した。

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