ケイト・ロータスが地元・神戸で試合を行う(C)RIZIN FF
2025年11月3日(月・祝)兵庫・GLION ARENA KOBE『RIZIN LANDMARK 12 in KOBE』(U-NEXT配信)の追加対戦カードが発表された。
▼50kg契約 5分3R
ケイト・ロータス(フリー)
イ・ボミ(韓国/SSMA上昇道場)
9月28日(日)愛知・IGアリーナ『RIZIN.51』の大会中に発表されたのは、ケイト・ロータス(フリー)vs.イ・ボミ(韓国)。
【写真】9月のDEEP JEWELSでは富松恵美にTKO勝ちしたケイト
ケイトは20年12月、DEEP JEWELSでプロデビュー。RIZINには24年7月に初参戦、RENAを相手に善戦するも2RにTKOで敗れ涙を流した。25年5月、初の海外試合となったRIZIN韓国大会でシン・ユリに判定勝利。9月、DEEPで富松恵美に打撃技術の差を見せ、パウンドTKO勝利で、現在3連勝中。勝利後のマイクで神戸大会参戦をアピールしていた。
ボミは上組みでの投げを得意とし、そこからの極めや強烈なパウンドでの高いフィニッシュ力を持つ、プロ3戦全勝オールフィニッシュのアグレッシブファイター。16歳でMMAを始め、24年アジア選手権銀メダルの実績を持つ。ROAD FCを主戦場とし、24年8月のプロデビュー戦ではリアネイキドチョーク、25年6月の2戦目では2Rに猛烈なヒジを浴びせてパウンドアウト。9月にはあー子を相手に、2R得意の投げから鉄槌とヒジでレフェリーストップTKO勝利を挙げている。

名古屋のリングに上がったケイトは「自分の地元である神戸で試合が出来ることを嬉しく思います。カードを組んでいただいてありがとうございます。相手はガツガツ前に出て来るストライカーの選手なので、しっかり自分も打ち合って成長した姿をお見せしようと思います。神戸はご飯も美味しいし、街なみも綺麗なのでぜひ神戸にも足を運んでください」と挨拶した。




