「KNOCK OUTの総理大臣」を目指すという辰次郎
2025年9月23日（火・祝）東京・後楽園ホール『MAROOMS presents KNOCK OUT.57』（U-NEXT配信）の前日公開計量＆記者会見が、22日（月）都内にて13:30より行われた。
第6試合のKNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級3分3R延長1Rで、ペップンソン・フォームドジム（タイ/フォームドジム）と対戦する辰次郎（＝しんじろう/Sports 24）は「辰次郎」「今日の主役」と書かれたタスキを掛けて記者会見に登場。
「試合が決まってこのままではダメだと思って、KOすることだけを考えて過ごしてきました。KOすると約束したので、約束は守るためにあるので有言実行します」と挨拶。
対戦相手のペップンソンは「またKNOCK OUTに参戦することが出来て嬉しい。明日は絶対に勝ちたいと思います。対戦相手は自分をKOしたいということですが、ひとつ伝えたいことは、僕は過去一度もKO負けしたことがありません。僕ももちろんKOする意気込みで臨むし、自分にとって初のKO負けをすることが出来るか挑んできてください。自分もKOする自信があります」と、KO出来るものならやってみろと返答した。
そのペップンソンの印象を聞かれると「試合を見て、凄くクールでセクシーな選手です」と変わった答えをする辰次郎。
ペップンソンは「とにかく明日は全力を尽くします。自分のスタイルを貫きたい。チャンスがあれば自分からKOで終わらせたい」と意気込み。それに辰次郎は「自分はチャンピオンになるためにKNOCK OUTで試合をやらせてもらっているので、次のタイトルマッチは辰次郎だろうなと皆さんに思ってもらえる試合をします。そのために清き一票を皆さんお願いします」と選挙ネタ。
タスキの意味を聞かれると「今、政治で小泉進次郎さんが流行っているので、僕もシンジロウと名前が一緒なので小泉進次郎に乗って、KNOCK OUTの総理大臣になろうと思っています」と答えた。
