(C)ONE Championship
2025年9月19日(金)、タイ・バンコクのルンピニースタジアムにて、『ONE Friday Fights 125』(U-NEXT配信)が開催された。
▼139ポンド契約 5分3R
〇キム・ヨンジュン(韓国)
[1R 4分57秒 TKO] ※右バックフィスト→連打
×スソン(日本)
スソンは、プロ5勝1敗。ITF系「世界Jrテコンドー選手権大会U18組手-63kg級ベスト8」の実績を持つスソンは、格闘代理戦争を経て、TTF CHALLENGE 08で真人ガーZを1R パウンドアウトすると、2022年4月のPOUND STORMで宇佐美秀メイソンにスプリット判定勝ち。
修斗では2021年7月にトライアウトルールで村山大介に判定負けも、プロでは2022年9月に齋藤翼に判定勝ち。2023年3月に榎本明をリアネイキドチョークで極めると、23年7月に加藤ケンジを3R KOに下し、5連勝。24年7月に『UAE Warriors 51』に参戦し、アゼルバイジャンのアサフ・チョプロフに3R リアネイキドチョークで一本負け。
対する韓国のキム・ヨンジュンはMMA6勝1敗で4連勝中。5月の前戦『JCK Fight Night 98』で判定勝ち。
1R、ともにオーソドックス構え。先に中央を取り蹴るスソン。スイッチして左ミドルハイを突く。さらに右前蹴りを当てるスソンはサイドキックも見せる。
オーソから左ハイ、さらに右ストレートの足を残したまま右ハイを突くスソン。さらに左ミドル。ブロッキングのキム・ヨンジュンは左右を振って強引に詰める。
サウスポー構えになるキム・ヨンジュン。オーソに戻して圧力。スソンは左右ハイを歩きながら。さらに左ハイ。腕で受けるキム・ヨンジュンスは右を振ってダブルレッグへ。両手で内側に差し上げたスソンに、キム・ヨンジュンは離れ際に右バックフィスト!
かすめるようにヒットし、崩れたスソンを詰めるキム・ヨンジュンは左右フックを当ててダウンを奪うとパウンド連打。被弾しながら足を手繰りに行くスソンだが、レフェリーが間に入った。
1R残り3秒、4分57秒でキム・ヨンジュンが初回TKO勝ちを決めた。
















