メインで初防衛戦を行う政斗はこの試合で引退することを発表
2025年9月15日(月・祝)東京・新宿FACEにてジャパンキックボクシング協会『KICK Insist24』が開催される。
今大会のメインイベントでは、ジャパンキック ウェルター級タイトルマッチ3分5Rとして、王者・政斗(治政館)が同級2位・細見直生(KICKBOX)を挑戦者に迎えての初防衛戦を行う。
政斗は2024年3月、4度目のタイトルマッチで大地・フォージャーに2R TKO勝ちで王座に就き、今回が初防衛戦。9月大会ではピラポンにTKOで敗れた。この試合で11年間の現役生活にピリオドを打つことを発表している。挑戦者の細見は勢いのあるパンチとキックで乱打戦に強いタイプで、5戦全勝(1KO)のホープ。

セミファイナルの65kg契約3分3Rでは、元タイ国ムエサイアム イサーン フライ級2位ペップンミー・ビクトリージム(ビクトリージム・タイ)と元タイ国ムエサイアム パーカン スーパーフェザー級王者コムキョウ・シットボーチョーウォー(ノーナクシン・タイ)という珍しいタイ人対決が組まれた。
ペップンミーは5月の市原臨海体育館大会で初回KO勝利している。

第6試合のライト級3分3Rでは、ジャパンキック ライト級1位の興之介JSK(治政館)がエイワスポーツジムの新鋭YUGAを迎え撃つ。第2試合でも三澤悠多郎(市原ジム)がTYLER(エイワスポーツジム)と対戦。

第5試合では女子ピン級の試合として、ミネルヴァ アトム級1位の祥子JSK(治政館)vs.前ミネルヴァ ペーパー級王者・現同級1位の上真(ROAD MMA GYM)も行われる。



