▼DEEPライト級 5分2R
〇山崎弥十朗(ガスワン)70.70kg
[判定2-1] ※19-19マスト山崎2, 19-19マストゲェイデ
×アサン・ゲェイデ(ROOTSジム)70.80
ライト級で山崎弥十朗(ガスワン)がプロMMAデビュー。山崎や埼玉栄高時代にレスリング高校3冠を達成。2014年南京ユースオリンピック男子フリースタイル76kg級優勝、2018年レスリングU23世界選手権79kg級5位、2022年全日本レスリング選手権ではフリースタイル79㎏級で優勝している。25年4月のアマチュアMMAコンペティションではミドル級で出場し、リラ・カルロス(MTK FIGHT JAPAN)に1R パウンドでTKO勝ちしている。28歳。
セネガルのアサン・ゲェイデは、セネガル相撲出身。25年4月のDEEP大阪でプロデビューし、松浦真実也にリアネイキドチョークで一本負け。
ゲェイデ「試合、期待して待っていてください。よろしくお願いします」
山崎「アサン選手はすごいアグレッシブな試合をすると聞いていたので、それに負けないように自分もしっかり暴れ回ろうと思います」
1R、サウスポー構えの山崎。オーソのゲェイデは右オーバーハンドから組んでボディロックで回してレスラーの山崎を崩す。バッククリンチのゲェイデは背後から足をかけて崩して山崎を振り回す。立つ山崎はケージに歩くが、送り手をつかんだゲェイデがバッククリンチで押し込み。背後からヒザ。
山崎はケージ背にするとヒザを突いて体を入れ替えもローブローに。中断、しっかり時間をかけて再開。山崎に「注意」。
右フックのゲェイデ。ブロッキングの山崎は下がりながらの組みは切るゲェイデ。シングルレッグもここは倒れず、バックに回る山崎。亀のゲェイデにサイドバックからバックでリアネイキドチョークも足をかける前にゲェイデは山崎を前に投げて落とす!
すぐに詰める山崎は両差しもゲェイデは左小手投げ! 同体で頭から落ちるも体勢を戻してパウンドは山崎。
2R、左フックで近づく山崎シングルレッグテイクダウンからサイド奪いキムラ狙いも足つかみ防御のゲェイデ。
なおもサイドの山崎は右で差して押さえ込み、クルスフィックスへ。さらに左腕にアメリカーナも。ここで腕を抜き戻すゲェイデ。なおもサイドをキープする山崎は右で差して左でパウンド。ワンハンドでノースサウスで押さえ込み。さらに上四方で右ヒジ。
うつ伏せになって立つゲェイデにがぶりの山崎がヒザを突くが、首を抜いたゲェイデ。すぐに詰めた山崎が左右でゴング。マストのスプリット判定で山崎が勝利した。















