▼DEEPフェザー級 5分3R
〇海飛(和術慧舟會HEARTS)9勝6敗 66.25kg
[1R 2分00秒 TKO] ※右フック→サッカーキック
×ジャッキー狂(中山拓武)3勝2敗 66.25kg
海飛は、フェザー級級GPでの奥山貴大戦の判定勝ちを含め、DEEPで4連勝。25年5月にGP準決勝で水野新太からダウンを奪うも判定負けで決勝進出ならず。ジャッキーことQiong Jiaは、MMA3勝1敗。うち2勝をギロチン、ダースチョークで極めており、頭を下げると危険な相手だ。
海飛「まずジャッキー選手、中国から来てくれてありがとうございます。ですが、明日はDEEP代表として日本人として、中国人をしっかりブッ飛ばすんで、応援よろしくお願いします。KOします」
ジャッキー「対戦相手は空手出身だと思います。私は打撃から寝技まで全部できます。明日の試合に関しては、どんな技できても私は対応がしっかりできます。今日休んで(リカバリーして)いい試合を、会場を盛り上げていきましょう」
1R、サウスポー構えの海飛に、オーソのジャッキー。海飛は左ハイから。ジャッキーも左ハイ。ダブルレッグも差し上げる海飛。腕を差し入れて体を入れ替える。詰めてくるジャッキーを海飛が突き放すが、バッティングになり、海飛が頭をカット。ドクターチェック。
再開。ジャッキーは右を伸ばすが、右にかわしてカウンターの右前手フックを突いた海飛! ダウンしたジャッキーにサッカーキック! 前手をガードせずに柔術立ちしたジャッキーがまともにもらいダウン。海飛がKO勝ち。
試合後、海飛は「前回マジで悔しくて、水野君優勝してくれたからよかったけど、絶対やり返すんで。高橋選手、練習仲間ですが、どうですか」と準優勝の高橋遼伍との対戦をアピールした。













