K-1K-1
K-1
ニュース

【K-1】K-1史上最大の大乱闘が勃発!怒りのカリミアンとトループがつかみ合い、机や椅子をひっくり返して場内騒然に

2025/09/06 17:09
【K-1】K-1史上最大の大乱闘が勃発!怒りのカリミアンとトループがつかみ合い、机や椅子をひっくり返して場内騒然に

カリミアンとトループの因縁は、机や椅子が倒れる大乱闘に発展

 2025年9月7日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館『K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・開幕戦~』の前日公開計量&記者会見が、6日(土)都内にて14:00より行われた。


 計量の時から不穏な空気だった(関係者の話によれば計量前にもひと悶着あったとのこと)第6試合のHERO'Sルールヘビー級5分3Rで対戦する、シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)は108.6kg、ブレイク・トループ(アメリカ/EYR Division Blackhouse MMA)は106.7kgでそれぞれ計量をパス。


 続いての会見では、登場時からトループがカリミアンを挑発。着席してからも言い合いが続き、トループがイランのことやカリミアンの家族についてまで暴言を吐いたことから、カリミアンの怒りがついに爆発。マイクを投げつけ、つかみ合いとなり、机や椅子が倒れる大乱闘に発展した。




 トループがカリミアンをテイクダウンし、両者もみ合うのをスタッフが総出で制止。しかし、カリミアンの怒りは収まらず、上着を脱ぐとトループに突進。カリミアンがスタッフに取り押さえられて強制退場となり、乱闘は収まったが場内は一時騒然となった。




 HERO'Sルール(MMAルール)で行われる試合だが、両者が憎しみのあまりルールを逸脱した行為をしないか厳重な注意を必要とする危険な戦いとなった。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント