タイではRWS、日本ではBOMで活躍する藤原乃愛(C)RWS
2025年8月29日(金)タイ・ラジャダムナンスタジアムにて開催された『Road to RWS』にて、シャダー・サイヤーンムエタイ(オーストラリア)を3R44秒、TKOで破り“14連勝”を飾ったラジャダムナンスタジアム認定女子ミニマム級1位・藤原乃愛(尚武会フジワラムエタイジム)。

【写真】ラジャダムナンスタジアムでTKO勝ち、連勝を「14」に伸ばした藤原(C)藤原乃愛
試合ではしつこく右ローを蹴って来るシャダーを何度も前蹴りで転倒させ、顔面にも前蹴りを叩き込んでパンチでも蹴りでも圧倒。3Rにパンチとヒジで藤原がラッシュをかけ、レフェリーがストップした。
その藤原が試合後の9月3日、自身のSNSを更新。「17年格闘技やってて試合後に初めてこんな足になった。痛みは問題ないんだけど日に日に色がグロくなってく笑。昨日スーパーでめっちゃ見られたけど、ママに虐待されてると思われたかな笑」と、内出血でどす黒く変色した脚を公開。
17年格闘技やってて試合後に初めてこんな足になった😂😂😂
— 藤原乃愛 (@Noah_muaythai) September 3, 2025
痛みは問題ないんだけど日に日に色がグロくなってく。笑
昨日スーパーでめっちゃ見られたけど、ママに虐待されてると思われたかな笑 pic.twitter.com/6v1eo1OofW
内出血がひどいのは膝のやや下部分周り、そして内股。シャダーのローキックが的確に捉えていたことが分かる。内容は圧勝だったが、シャダーは侮れない相手であったということか。

【写真】ほぼ同じ個所がどす黒く変色した脚。藤原は「初めてなった」(C)藤原乃愛
ファンからは「お大事に」「内出血やばい」「エグ」「膝関節壊れてない?心配」といった心配するコメントが多く届いていた。

藤原の次戦は、10月5日(日)神奈川・横須賀アリーナで開催されるBOMのビッグマッチ『Shimizu presents BOM OUROBOROS 2025』にて、WBCムエタイ世界ミニフライ級(-47.62kg)王座決定戦で同級6位のカイケム・シットパナンチューン (タイ)と対戦が決まっている。



