プンルアン インタビュー「彼をKOしたい」

──これまで日本のキックボクシングやKNOCK OUTに対して、どういう認識ですか。師匠のランバーさんから聞いていることはありますか?
「師匠のランバー会長からは、KNOCK OUTは規模が大きく、素晴らしいイベントで、将来の成長に大きく貢献すると聞いていました。プンルアンのファイティング・スタイルにぴったりだと」
──対戦相手の古村匡平選手についての印象と、特に警戒すべきと思う点はどこですか?
「彼は実力者ですが、私は彼をまったく恐れていません」
──自分としては古村選手とどう戦って、どう勝ちたいですか?
「ムエタイのあらゆる武器を使って、彼をノックアウトしたいと思っています」
──今回はオープンフィンガーグローブ(OFG)での試合ですが、通常のグローブとの違いをどこに感じますか?
「普通のグローブよりも鋭く、速くなるので、防御するのが難しくなる部分があります」
──今回は八角形リングでの試合となります。通常のリングとどう違うとイメージしていますか?
「八角形リングだと戦うのが難しいとは思いません。おそらく普通のリングと似たようなものでしょう」
──ムエタイを始めたのは何歳でしたか?
「6~7歳からです」
──直近の試合はいつで、結果はどうでしたか?
「7月上旬にルンピニーで試合をしましたが、負けてしまいました。今年は4回試合をしました」
──今回勝利したら、その先はどうしたいですか?
「KNOCK OUTに出場する機会をもっと増やし、チャンピオンになりたいです」
──相手の古村選手にメッセージをお願いします。
「匡平、威厳を持って戦おう。君の国に行くよ」
──今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
「ムエタイの激しくエキサイティングな技をファンの方に見せられる日が待ち遠しいです。タイに勝利を持ち帰ります」


