キックボクシング
ニュース

【NJKF】WBCムエタイ世界王者・大田拓真が日泰国際戦、タイトルマッチ4試合、王者対決など全10試合=9・28後楽園ホール

2025/08/26 14:08
【NJKF】WBCムエタイ世界王者・大田拓真が日泰国際戦、タイトルマッチ4試合、王者対決など全10試合=9・28後楽園ホール

WBCムエタイ世界王者となった大田が第一戦でタイ人選手と対戦

 2025年9月28日(日)東京・後楽園ホール『NJKF CHALLENGER 10』(U-NEXT配信)の全対戦カードが発表された。


 メインイベント(第10試合)は既報通り、6月にWBCムエタイ世界フェザー級王者となった大田拓真(新興ムエタイジム)がルークミニッツ・シンクロンシー(タイ)と日泰国際戦58kg契約3分5Rで対戦する。

 セミファイナルはWBCムエタイ日本統一ライト級タイトルマッチ3分5Rで、王者HIRO YAMATO (大和ジム)にWKBA世界スーパーライト級王者・勝次 (TEAM TEPPEN)が挑戦。

 HIROは2017年8月にプロデビューし、これまでHOOST CUP日本スーパーライト級王座、NJKFライト級王座、NJKFスーパーフェザー級王座、WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王座、S-1ジャパン Jr.ライト級王座、MAX MUAYTHAI Global Fight -62kg王座と数々のタイトルを手にした7冠王。戦績は19勝13敗3分。

 勝次は2003年にプロデビューし、2015年にキャリア12年目にして新日本キックボクシング協会の日本ライト級王座に就いた。2017年にKNOCK OUT初代ライト級トーナメントへ参戦すると、いずれも倒し倒されの大激闘を演じて一気に名を挙げ、決勝では森井洋介に敗れるも大きなインパクトを残した。2019年10月にはWKBA世界王座を獲得。2023年7月の『NO KICK NO LIFE』にて大月晴明に5RでKO勝ちして健在ぶりを示した。2023年12月からはRISEに参戦したが、常陸飛雄馬、岩郷泰成、ロムイーサン(※イノベーション)、SEIDOに4連敗中。今回が約1年ぶりの試合となる。戦績は47勝(20KO)23敗10分。


 第7試合のスーパーライト級スーパーファイト3分3Rでは、6月に健太とのオープンフィンガーグローブマッチで引き分けたNJKF スーパーライト級王者・吉田凜汰朗 (VERTEX)が、TENKAICHIスーパーライト級王者の剣夜 (SHINE 沖縄)を迎え撃つ。


 第6試合のスーパーライト級スーパーファイト3分3Rでは、イノベーションスーパーライト級王者の切詰大貴 (武勇会)が、シュートボクシング日本ライト級1位ポッシブル K (K’GROWTH)と対戦。


 第5試合ではNJKFウェルター級タイトルマッチ3分5Rが行われ、王者・亜維二 (新興ムエタイジム)が同級1位・宗方888 (KING gym)の挑戦を受ける。第4試合もNJKFフライ級タイトルマッチ3分5Rとなり、王者・西田光汰 (西田キックボクシングジム)に同級1位・永井雷智 (VALLELY)の挑戦を受ける。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント