<第2部>
▼第6試合 第5代Krushフライ級王座決定トーナメント・一回戦第4試合 3分3R延長1R
上遠野寧吾(POWER OF DREAM)=50.9kg
東虎之介(ALONZA ABLAZE)=51.0kg
▼第5試合 3分3R延長1R
有馬大翔(K-1ジム福岡チームbeginning)=51.3kg ※300グラムオーバー
海凪(RAUSU GYM)=50.9kg
――試合への意気込みは?

海凪「相手はオーバーしてしまったんですけれど、自分がやることは変わらず相手を倒すことなのかなと思っているので、ボコボコにします」
――向かい合っての試合前の印象は?

東「いい表情をしているなと思ったんですけれど、勝てるなと思いました」
上遠野「何も感じなかったです」
海凪「自分もキツい思いしながら減量してしっかり落としてきている中で、相手が落としてないのはナメられているなっていうのと同時に、格闘家してまずどうなんだって思うところがある。僕がヤキじゃないけれどボコボコにして制裁してやろうかなと思っています」
――自分が王者になるにふさわしいと思う部分は?
海凪「見た目の華は、やっぱり俺が一番輝いているんじゃないですかね。王者にふさわしいというか。一番華があると思います」
東「やってきた相手のレベルが違うので、そういう経験は自分が一番です」
上遠野「倒す試合が出来るので、そこは他の選手よりも王者にふさわしいかなと思います」
――コメントに自信を感じるが、その自信の裏付けは?

上遠野「キツい練習をたくさん乗り越えてきたので、明日は練習よりはラクかなと思う。自信しかないです」

東「試合が決まってから今までこのフライ級トーナメントに出ている選手より、全然強い先輩たちと練習してきたので。全然怖くないです」
――それぞれ、自分のここに注目して欲しいというところは?
海凪「入場もそうだし、試合も退場も全部華があると思うので目を離さず見ていてください。倒します」
東「下馬評が不利というのは分かっているし、相手もナメていると思うので、明日は全部ひっくり返す姿を見に来てください」
上遠野「一撃で相手が倒れる姿を見ていてください」

――上遠野選手、東選手から「ナメている」との言葉があったが?
上遠野「いや、全くナメてはいないです。強い選手だと思っているので来は抜いてないです」
――海凪選手は、対戦相手が体重超過したことでモチベーションへの影響や、気持ちのブレは一切なかった?
海凪「俺、もう準決勝にいるんですよね。特にはないです。元々、優勝する気でいるので上がるのは必然だったのかなと思っています」
――ファンへメッセージを。
海凪「相手が計量オーバーしてしまって、自分はもう勝ってる状態ですが、普通のワンマッチと同じように昔のKrushを思い出させるような激しい試合をして自分が勝って、決勝まで上がれるなってところを見せたいです」
東「明日、優勝候補をぶっ倒すので期待していてください。そして優勝まで行きます」
上遠野「明日はしっかり倒して勝ちたいと思っています」







