元DEEP JEWELSミクロ級王者のアム
2025年8月29日(金)東京・後楽園ホール『KNOCK OUT.56 New beginning』(U-NEXT配信)にて、KNOCK OUT-BLACK女子ライトフライ級3分3R延長1Rでぱんちゃん璃奈(フリー)と対戦するアム・ザ・ロケット(タイ)のインタビューが、主催者を通じて届いた。
RIZINやDEEP JEWELSで活躍する元DEEP JEWELSミクロ級王者アムは、元々はムエタイファイターで元WMC女子&WPMF女子ミニフライ級王者。ムエタイでの戦績は80戦を超えているという。MMAでは3連敗中で、伊澤星花、村上彩、24年11月の前戦で万智に敗れている。久々の立ち技、そして初のヒジなしルールとなるこの試合への意気込みは?
彼女の記憶に残る試合になるでしょう

──近年はMMAで試合をこなしていますが、ムエタイやキックボクシングなど、立ち技での試合はいつ以来でしょうか?
「全く覚えていません。ただ、とても昔のことだったのは確かです」
──これまでヒジなしの立ち技ルールでの試合経験はありますか?
「これまで立ち技は全てムエタイの試合だったので、ヒジなしの経験はありません。これが初めてですが、特に問題はありません」
──KNOCK OUTについて何か認識はありますか?
「知っています。KNOCK OUTの動向をフォローして、注目しています」
──今回は8角形リングでの試合です。通常のリングやケージとどう違うとイメージしていますか?
「一番の違いは広さですよね。通常のリングより広いと思うので、どう使おうかと考えて
います」

──対戦相手のぱんちゃん璃奈選手の印象は? 警戒すべきと思う点はどこですか?
「日本でとても人気のある人と試合できて、とてもうれしいです。キックボクシングの経験も豊富なので、注意すべき点は彼女の身長と経験だと思います」
──試合ではどのように戦い、どのように勝ちたいと思っていますか?
「私はコーチの計画通りに戦います。もちろん、どんな形でも勝ちます。でも、KOで勝つことで、私が彼女より強く、優れていることを証明できると思います」
──MMAの試合経験を経て、強くなったと思うのはどういうところですか?
「もちろん、MMAの試合やそれに向けてのトレーニングが、私をさらに強くしました。そして、私は学び、自分を向上させ続けることを決してやめません」
──今回の試合後、何か目標などはありますか?
「KNOCK OUTが次も私を呼んでくれて試合を組んでくれて、日本のファンがより私を応援してくれることを願っています」
──ぱんちゃん選手にメッセージをお願いします。
「この試合はあなたが記憶に残る試合になるでしょう。私は全力を尽くし、全力で挑みます。なぜなら、私は勝利のために戦うからです」
──今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
「とにかく会場でも中継でも、私の試合を見てほしいです。応援、サポート、そして励ましのメッセージをください。私は全力で自分の役割を果たします」





