ムエタイ
レポート

【戦場】AYUMIがヒジ&蹴りでリベンジを果たして王座奪取、次は10月ルンピニースタジアムへ出陣

2025/08/06 14:08

▼セミファイナル(第10試合)DBSスーパーフェザー級王者決定トーナメント決勝戦 3分3R延長2R ※ヒジあり
×武神(峯心会)
KO 1R 2分17秒
〇ヌアシラー(TeamSRK)
※ヌアシラーが第3代王者に就く。


 前王者・石月祐作が返上し、空位となっていたDBSスーパーフェザー級王座を決める4名の過酷なヒジありワンデートーナメントの決勝戦。ヌアシラーはテレビマッチ『True 4u』を主戦場にしていた元ランカー。日本では加藤有吾、桂英慈、勇成と対戦経験がある。初戦ではスーパークレイジーKをKO。


 対する武神は5戦5勝無敗の18歳。初戦ではダイナマイト柿崎を1RKOするアップセットを起こして決勝戦に進出した。


 1R、ヌアシラーは組んでのヒザ蹴り、ヒジを仕掛けるのに対し、武神はパンチを振り回して対抗。うるさい武神をガッチリ首相撲で捕まえたヌアシラーはヒザ蹴りを顔面に叩き込んでKO勝ち。ベルト戴冠に笑顔を見せた。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア