▼ダブルメインイベント1(第19試合)-53.0kg契約 MA関西ルール 3分3R
◯拳徳(猛者連本部)
判定2-0 ※30-29×2、29-29
×陸刃(楠誠会館)

拳徳と陸刃による期待の若手選手同士によるスピーディな試合が展開された。

陸刃はRIZIN甲子園ベスト4の実績を持つMMAとキックの二刀流選手。対する拳徳は前回の『king of soul7.5』でインパクトあるKO勝ちを収めたことによるメインへの大抜擢となった。
圧力をかける陸刃に対し、リングを広く使いながら、時にトリッキーに飛び蹴りなど大胆に攻める拳徳。

決着は判定にもつれ、カウンター、待ちの攻防を狙っていたように見えた陸刃と、終始手数の多さで攻め続けた拳徳の差が判定を分けたか、僅差で拳徳が勝利した。


