▼第7試合 Krush-OFGスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
〇橋本雷汰(ALONZA ABLAZE/K-1甲子園2022 -60kg王者)
KO 3R 1分56秒 ※左ストレート
×水本悠我(優志塾平安道場)
橋本はK-1甲子園2022 -60kg優勝。2022年12月からKrushに参戦し、2024年9月の「第9代Krushフェザー級王座決定トーナメント決勝戦」で石田龍大に延長戦で惜敗するまで6連勝。前戦は2025年2月、大脇武に延長戦で勝利しているサウスポー。戦績は8勝(3KO)1敗2分。
水本は「第30回全日本アマチュア修斗選手権大会ストロー級優勝」の実績を持ち、2025年3月のKrushに初参戦して許裕雅に右ストレートでKO勝ちした。戦績は2勝(1KO)1敗。

1R、サウスポーの橋本は左ミドルを多用し、前蹴りと左インローも蹴っていく。水本は右ストレートで入り込み、その右と左フックをヒット。思い切って入っていく水本のパンチが顔面を捉えるが、橋本は左ミドルを蹴り続ける。

2R、打ち合いで水本の右がヒットして橋本が一瞬ヒザをつくがすぐに立ち上がる。橋本は左ミドルを蹴り続け、水本の右は空を切る。完全に橋本が左ミドルで距離を支配。終盤、橋本が左フックをヒットさせ、右から左になぎ払ってダウンを奪う。

3R、左インカーフと右カーフを蹴っていく橋本は、水本の右ストレートはかわす。水本が右ストレートをヒットさせた直後、橋本が左ストレートを返して水本がダウン。そのまま橋本のKO勝ちとなった。

マイクを持った橋本は「めっちゃ楽しかったし、めっちゃ盛り上がったk度痛いです(笑)。僕が目指しているのはグローブでフェザー級のベルトを獲ることです。OFGで盛り上げられてよかったです。もっと強くなってK-1フェザー級のトップに食い込んでいきます。もうやりたくないですけど、相手決まらなかったらまたOFGもやるので僕の名前を出してください」とアピールした。





