AbemaTVAbemaTV
キックボクシング
ニュース

【RISE】初の女子のみの大会を開催、寺山日葵vs紅絹の王者対決、那須川梨々は百花と再戦

2019/10/16 22:10
【RISE】初の女子のみの大会を開催、寺山日葵vs紅絹の王者対決、那須川梨々は百花と再戦

RISE QUEEN王者対決が実現。ミニフライ級王者・寺山(左)とアトム級王者・紅絹が再戦する

2019年11月8日(金)東京・新宿FACEにて、RISE初となる女子だけの大会『RISE GIRLS POWER』の開催が発表され5カードが決定した。

 RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵(TEAM TEPPEN)vs同アトム級王者・紅絹(NEXT LEVEL渋谷)によるRISE QUEEN同士の対決が-47.5kg契約で行われる。


 寺山はジュニア時代から数々のアマチュア大会で好成績を残し、高校生になった15歳でプロデビュー。得意の蹴りを駆使してシュートボクシングで活躍中のMISKAIやMIOといった女子トップファイターたちとしのぎを削り、7戦目でMISAKIに初黒星を付けられたが、2018年11月のJ-GIRLSミニフライ級タイトルマッチでリベンジを果たしている。9月に佐藤レイナを破り、初代RISE QUEENミニフライ級(-49kg)王座に就き、J-GIRLSミニフライ級王座と合わせて2冠王となった。


 紅絹は2006年10月デビューのベテラン選手で、パンチを主体としたトリッキーなファイトスタイルで各団体にて活躍。2012年11月、J-GIRLSミニフライ級王者になったのを皮切りにタイトルマッチを多数経験。7月に那須川梨々との王座決定戦を制し、RISE QUEENアトム級(-46kg)王座に就いてベテラン健在を示した。

 両者は2018年2月にJ-NETWORKで対戦し、寺山が蹴り技で紅絹のパンチを封じて判定勝ちを収めている。今回の対戦は寺山が9月の王座戴冠時に「11月、女子だけの大会を開催するとのことなので、私がキックボクサーの中で一番尊敬している紅絹選手とチャンピオン対決がしたいです。11月にできなくても、もしどこかでしてくれたら。返事待っています」と紅絹との再戦をアピール。それが実現した形となった。


 その寺山と王座を争ったNJKFミネルヴァ アトム級1位・佐藤レイナ (team AKATSUKI)は、平岡琴(TRY HARD GYM)と対戦。

 佐藤はREBELS王者の良太郎を師に持ち、ジュニア時代から試合経験を積む。2014年の高校進学と同時にプロデビューし、同年10月には『TRIBELATE』の女子ピン級王座決定戦で勝利し、高校1年生でプロ初戴冠。サウスポーでミドルキックを中心に組み立てる19歳。寺山とはミニフライ級で対戦したが、適正階級はアトム級とのことで今回は本来の階級での試合となる。

 対する平岡は極真会館の全日本女子ウェイト制空手道選手権軽量級優勝の実績を持ち、多彩な蹴り技が持ち味の選手。RISE参戦後2連勝と波に乗っていたが、RISE QUEENアトム級王者決定戦準決勝で那須川に敗れて連勝はストップ。9月大会で百花を延長戦の末に破り、連敗は食い止めた。


 そのNJKFミネルヴァ日本アトム級王者・百花(魁塾)は、那須川梨々(TEAM TEPPEN)との再戦を受けて立つ。

 百花は中学2年生でキックボクシングを始め、2010年12月にプロデビュー。2012年5月に『JEWELS』で行われたキックルールトーナメントで優勝して注目を浴びた。東京と大阪で試合経験を積み、2017年9月にミネルヴァ日本アトム級王座を奪取。2018年11月のRISEではプロ2戦目の那須川に判定2-0でプロ初黒星を付けた。

 那須川は那須川天心の妹で、ジュニアキックで数々のタイトルを獲得し、30勝3敗の戦績を引っ提げて2018年6月にプロデビュー。いきなり元TRIBELATEピン級王者でNJKFミネルヴァ・アトム級2位の佐藤レイナを下したが、11月の2戦目で百花に初黒星を付けられた。RISE QUEENアトム級王座決定トーナメントでは優勝候補と目されていた平岡琴を延長戦で振り切り決勝進出を果たすも、決勝で紅絹に敗れて王座を逃している。8月大会の再起戦では上仮屋真莉をハイキックKOに降した。


 ミネルヴァ日本スーパーフライ級2位・聖愛(=せいな/魁塾)がRISEに初参戦し、ミネルヴァ日本ライトフライ級4位・後藤まき(RIKIX)と対戦。

 聖愛はそのビジュアルも注目されているという女子高生ファイターで、長い手足を利した攻撃が持ち味。6月に開催された『ミネルヴァ』ではミネルヴァ ライトフライ級王者の楓を1Rでロングリーチから繰り出すパンチでマットに沈めている。対する後藤は元KNOCK OUTプロデューサー・小野寺力が代表を務めるRIKIXの紅一点、6月9日に行われた『絆VII』では佐藤レイナに判定勝ちしたが、7月のRISE QUEENミニフライ級王座決定トーナメントでは寺山に敗れた。


 最後は2018年全日本女子大会-52kg級優勝AKARI(TARGET)が2019年全日本女子大会-52kg級優勝・宮崎若菜(TRY HARD GYM)とプロ2戦目を行う。AKARIはジュニア時代から神村エリカに憧れ、教えを乞い神村の遺伝子を継ぐ女子高生ファイターで、9月大会にてプロデビューを飾り判定勝ちを収めた。対する宮崎は10月に福岡で開催された『RISE WEST ZERO』でプロデビューし、平岡を相手に善戦した樋田智子から判定勝ちを収めている。

<決定対戦カード>

▼SuperFight! -47.5kg契約 3分3R延長1R
寺山日葵(TEAM TEPPEN/RISE QUEENミニフライ級王者、J-GIRLSミニフライ級王者)
紅 絹(NEXT LEVEL渋谷/RISE QUEENアトム級王者、元J-GIRLSミニフライ級王者)
 
▼アトム級(-46kg)3分3R延長1R
平岡 琴(TRY HARD GYM)
佐藤レイナ (team AKATSUKI/NJKFミネルヴァ アトム級1位)
 
▼アトム級(-46kg)3分3R延長1R
百 花(魁塾/NJKFミネルヴァ日本アトム級王者)
那須川梨々(TEAM TEPPEN/2017年KAMINARIMON全日本女子-45kg級優勝)
 
▼-50kg契約 3分3R
聖 愛(魁塾/ミネルヴァ日本スーパーフライ級2位)
後藤まき(RIKIX/ミネルヴァ日本ライトフライ級4位)
 
▼ミニフライ級(-49kg)3分3R
AKARI(TARGET/2018年全日本女子大会-52kg級優勝)
宮﨑若菜(TRY HARD GYM/2019年全日本女子大会-52kg級優勝)

≪参戦予定選手≫
松谷 綺(VALLELY KICKBOXING TEAM/NJKFアマチュア-46kg王者、BigBangアマチュア-45kg王者)
村上悠佳(TEAM TEPPEN)
宮﨑小雪(TRY HARD GYM/2019年全日本女子大会-47kg級優勝)

ONEONE

MAGAZINE

ゴング格闘技 2020年1月号
2019年11月25日発売
年末年始の格闘技を総力特集! 朝倉未来&海の朝倉兄弟出陣のRIZINとBellator JAPAN、12月28日のK-1名古屋大会、さらに『進撃の巨人』諫山創×デメトリアス・ジョンソン、『創世のタイガ』 森恒二×ぱんちゃん璃奈×鈴木千裕など「格闘文化祭」も掲載
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連する記事