▼第3試合 ストロー級5分2R 延長1R
樋口幹太(FIGHT FARM)52.65kg
工藤善哉(リバーサルジム立川ALPHA)52.55kg
熟練の寝技師と若き蹴撃手が交差する。
リバーサルジム立川ALPHA所属の工藤善哉は、35歳でプロデビューを果たす異色のファイター。ブラジリアン柔術をバックボーンに、DEEPフューチャーキングトーナメントで2年連続ベスト4入りを果たすなど、アマチュアでの実績は十分。15戦9勝のアマ戦績が示す通り、特に寝技においては高い技術を誇る。
対するFIGHT FARM所属の樋口幹太は20歳。サッカー出身で、ローキックやカーフキックを得意とするストライカーだ。アマチュア修斗では北信越選手権準優勝、東北・関東選手権3位といった実績を持ち、プロデビュー戦では高木恭平に判定負けも、そのポテンシャルは高く評価されている。積極的な打撃で主導権を握るか。
寝技の熟練者と打撃の若手が激突。どちらが自分の得意なフィールドに持ち込むか。





