K-1が女子の3階級を新設、今大会では初代女子フライ級王座決定トーナメントが行われる
2019年12月28日(土)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN』の記者会見が10月16日(水)都内にて行われ、対戦カード第一弾が発表された。
これまでK-1で女子の試合は契約体重で行われてきたが、正式に階級を制定することが決まった。女子フライ級が-52kg、女子ミニマム級が-48.0kg、女子アトム級が-45.0kgと3階級を新設。
今大会ではその中から「初代K-1女子フライ級王座決定トーナメント」の開催が決定。4名によるワンデートーナメントとなり、1回戦で第2代・第4代K-1 KRUSH FIGHT女子フライ級王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)vs ISKA女子世界-48kg級王者クリスティーナ・モラレス(スペイン)、IFMA世界女子フライ級王者ヨセフィン・ノットソン(スウェーデン)vs第3代K-1 KRUSH FIGHT女子フライ級王者メロニー・ヘウヘス(オランダ)が初代王座を争う。
リザーブファイトには、K-1 KRUSH FIGHTで試合を行ってきた壽美(NEXT LEVEL渋谷)vs真優(月心会チーム侍)が組まれた。
もう1カードはK-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチとして、王者・安保瑠輝也(team ALL-WIN)が挑戦者に前王者ゲーオ・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックスジム)を迎えてのダイレクトリマッチで初防衛戦を行う。
<決定対戦カード>
▼K-1 WORLD GP 女子フライ級王座決定トーナメント・一回戦(1)3分3R・延長1R
KANA(日本/K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
クリスティーナ・モラレス(スペイン/Team Jesus Cabello)
▼K-1 WORLD GP 女子フライ級王座決定トーナメント・一回戦(2)3分3R・延長1R
ヨセフィン・ノットソン(スウェーデン/Allstars training center)
メロニー・ヘウヘス(オランダ/Mike’s gym)
▼K-1 WORLD GP 女子フライ級王座決定トーナメント ・決勝 3分3R・延長1R
KANAvsモラレスの勝者
ノットソンvsヘウヘスの勝者
▼K-1 WORLD GP 女子フライ級王座決定トーナメント ・リザーブファイト/3分3R・延長1R
壽美(日本/NEXT LEVEL渋谷)
真優(日本/月心会チーム侍)
▼K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ 3分3R・延長1R
安保瑠輝也(team ALL-WIN/王者)
ゲーオ・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックスジム/挑戦者)