ストロー級のベルト作成まで頑張っていきたい

――香川大会に続いて大会唯一の女子マッチになる。そこで考えることは?
「万智の存在がちょっといい感じになってきたんじゃないかと思いたいんですけど、今回はソルト選手が地元ということで、ソルト選手ありきなので」
――試合の順番も第7試合と真ん中の方に来ていることはどう?
「少しずつ私を応援してくれるっていうか、結構見てくださって、注目してくださる人が増えてきたんじゃないかなっていう感じはあります」
――先日発表された超RIZIN.4で2試合、女子の試合が発表された。そこに対する歯痒さみたいなものは?
「そういうのはないんですけど、自分は超RIZINに出たいなっていうのはありますね。本当は自分もお寺で会見してみたいんだけど、みたいな感じなのはあるんですけど、自分はこういう地方とかでも頑張って、ちょっとずつストロー級のベルト作成まで頑張っていきたいなっていうところで。今は49kgのベルトがあって盛り上がってるんで、まあしょうがないかなみたいな感じでいます。いずれああいう感じで記者会見とか試合したいです。さいたまスーパーアリーナでめちゃくちゃ試合したいです」
――あえてRIZINの10周年Tシャツを着てきたのは何か意図は?
「RIZIN大・大・大好きなんで、もう誰よりも大好きなんで着てきました。ファイターだけど大ファンでもあるので。ファンの方が気持ちは強い(笑)」
――この札幌大会も楽しみ?
「はい、超楽しみです」
――一番楽しみな試合は?
「後藤丈治選手vs.鹿志村仁之介選手の試合が面白いなって思います。わかりました。ありがとうございます」
――藤野恵実選手とソルト選手の試合も見てるかと思うが、藤野選手とは練習している?
「藤野さんは練習仲間なんで、試合までは練習してもらいます」
――そこでアドバイスも?
「そうですね。藤野さんも(ソルトと)戦ってるし、藤野さんの旦那さんの津田さんが今回セコンドにもついてくださって。対策の打撃とかいろいろやってきたんで、そういう部分でも1回対戦してる人の考えとかも入れて練習してきました」
――相手の裏の裏までの作戦を練ることと、自分の強さを押し付ける戦いもある。今回はどっち?
「自分の良さを100%出しつつ、相手がこうやってくることがもう分かってる上で、その裏の裏まで知ってるよみたいな感じの試合を見せたいと思います」
――圧倒する?
「そうですね。ソルト選手が『私がやりたいことが全部見透かされてる!』みたいな感じの試合をしたいです」


