最初の配信となる『K-1 DONTAKU』ではロエル・マナートvs.K-JeeのK-1ヘビー級タイトルマッチが行われる
K-1ブランドの独占所有者であるM-1スポーツメディア株式会社が、『FIGHT SPORTSR』の親会社であるCSIスポーツとの画期的な放送パートナーシップを発表した。
この契約により、K-1のライブイベントに関する長期的なグローバル配信権が確保され、日本国内におけるFIGHT SPORTSRネットワークでの放送も含まれる。
今回の契約は、7月13日(日)マリンメッセ福岡B館で開催の『K-1 DONTAKU』から始動する。CSIスポーツおよびFIGHT SPORTSRとの連携は、K-1の世界的な再活性化と国際的な放送網拡大の大きな一歩となる期待がかかるという。
FIGHT SPORTSRは、K-1の番組を日本、フランス、スペイン、北欧・バルト諸国、シンガポール、インドネシア、韓国、フィリピンを含む40カ国以上の国と地域で配信予定。
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宮田充K-1プロデューサーは「K-1は常に、優れたキックボクシングは国境を超えて響くと信じてきました。今回のFIGHT SPORTSRおよびCSIスポーツとの提携により、これまで以上に多くの人々にK-1の魅力を届けられます。K-1とは何か? 世界最高レベルの戦いです。正直に言いましょう――キックボクシングにおいて、我々の試合は一段と激しいのです」とコメント。
CSIスポーツ共同CEOのリチャード・ミエレ氏は「K-1は世界で最も注目されているキックボクシングリーグであり、業界最大級のスター選手を多数輩出してきました。FIGHT SPORTSRの国際ネットワークを通じて、この伝説的ブランドを世界中のファンに届けられることを楽しみにしています」とのコメントを寄せている。