KNOCK OUTから“新たな格闘技界のスターを発掘する”をテーマに始まった、新人発掘型の格闘ドキュメンタリー番組『THE KNOCK OUT FIGHTER』第4弾の優勝賞金100万円 -66.0kgトーナメントに元REBELS60kg級王者・町田光(飯伏プロレス研究所)の参戦が決定した。
町田は38勝(11KO)21敗3分と60戦以上のキャリアを持ち、MA日本スーパーフェザー級王座、WPMF世界同級王座、INNOVATION同級王座など計5つのタイトルを獲得してきた日本トップクラスの実力者。2017年12月には大月晴明を右ハイキックでKO。2019年7月にはRIZINにも出場した。
また、シュートボクシングに参戦した際には見事なバックドロップを決めたことも。元々はプロレスラー志望ということもあり、数々のオリジナル必殺技を開発。居合抜きの動作を取り入れた“居合パンチ”は町田の代名詞となっている。2021年12月30日に自身のSNSにて引退を発表したが、2023年12月のKrushで現役復帰。その後、格闘技EXPOなどに出場して3連敗を喫している。
【写真】復帰後は3連敗を喫している町田 試合はアマチュアUNLIMITEDルール(寝技・関節技が禁止された超打撃特化型の格闘技。MMAと同じくタックルや投げ技も存在し、パウンド・サッカーボールキック・グラウンド状態のヒザ蹴り・踏みつけなど全ての打撃が認められ、KOを狙いに行かない、または行けない場合は膠着と見なし、ブレイクがかかる)で行われ、7月5日(土)にワンデートーナメントが行われる予定だ。