キックボクシング
レポート

【J-NETWORK】小磯哲史が46歳で執念のプロ初戴冠、和斗とYAYAも新王座に就く

2019/10/14 22:10

▼第7試合 スーパーフェザー級 3分3R
×櫻井 健(Hardworker/JAPAN KICKBOXING INNOVATION/INNOVATIONスーパーフェザー級1位)
判定1-2 ※28-30、29-28、29-30
〇ペッワンチャイ・ラジャサクレックムエタイジム(タイ/ラジャサクレックムエタイジム)


 1R、ペッワンチャイの左右ミドルに櫻井は右ローで対抗。櫻井のジャブと右ストレートが入るが、ペッワンチャイも右をねじ込む。2Rになると頻繁に構えをスイッチさせて左右ミドルを蹴るペッワンチャイ。櫻井はストレートでボディを狙う。


 3Rは両者アグレッシブに攻め、ペッワンチャイの左ミドルに櫻井は右ロー。櫻井のパンチに対してペッワンチャイもミドルを蹴りまくる。判定2-1の接戦でペッワンチャイが勝利を収めた。

▼第6試合 INNOVATION&WBCムエタイスーパーフェザー級ランキング査定マッチ 60kg契約 3分3R
×マサル(Monkey☆Magic/JAPAN KICKBOXING INNOVATION/INNOVATIONスーパーフェザー級4位)
判定0-3 ※28-30×3
〇JOKER(花澤ジム/JAPAN KICKBOXING INNOVATION/INNOVATIONスーパーフェザー級8位)


 2RになるとJOKERのローからの左右フックが当たり始め、マサルは打たれる場面が目立つ。3Rはマサルがガムシャラにパンチで前へ出ていくが、JOKERの左ミドル、左右フックを受けてしまい、JOKERの判定勝ちとなった。

▼第5試合 68kg契約 3分3R ※ヒジ打ちなし
×小倉敬浩(マスターズピット/JAPAN KICKBOXING INNOVATION)
判定0-3 ※27-30×3
〇都木航祐(ボスジムジャパン)

▼第4試合 ライト級(61.23kg) 3分3R
×紀州のマルちゃん(武勇会/JAPAN KICKBOXING INNOVATION)
KO 1R 2分28秒
〇ハルク大城(ボスジムジャパン)

▼第3試合 スーパーライト級(63.5kg) 3分3R ※ヒジ打ちなし
〇藤田雅也(極真会館)
反則勝ち 3R ※ローブローにより
×藤坂弘樹(M-FACTORY)

▼第2試合 56kg契約  3分3R
×遊羅(マイウェイスピリッツ/JAPAN KICKBOXING INNOVATION)
判定0-3 ※28-29、28-29、27-30
〇財辺恭輔(REON)

▼第1試合 72kg契約 3分3R ※ヒジ打ちなし
〇ブハリ亜輝留(ウィラサクレック・フェアテックスジム幕張)
KO 3R 2分47秒
×吉宗(心成塾)

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント