2019年10月12日(土)エディオンアリーナ大阪にて開催される『RIZIN.19』の前日計量が、11日(金)大阪府内にて16:00より行われた。
計量は第1試合から行われ、それぞれが計量をパスするとガッツポーズや拳を突き上げてアピール。公開イベントに集まったファンからも多くの声援が飛んだ。
第8試合の「ライト級GP1回戦」5分3Rで、パトリッキー・“ピッドブル”・フレイレ(ブラジル)と対戦する川尻達也(日本/T-BLOOD)が登場すると、場内からは「川尻!」とファンから声が上がる。
両者は計量をパスすると、フェイスオフ。最初は拳を構えた川尻だったが、フレイレが両手を下げたまま顔を近付けてくると拳を下げて若い頃を髣髴とさせるようなガン睨み。川尻の顔がみるみる紅潮していくのが分かった。
フェイスオフの撮影が終わるとフレイレの方から手を差し出し、川尻も握手に応じたが、目はフレイレを睨み付けたまま。今回のライト級GPに懸ける川尻の意気込みが伝わる場面だった。各選手の計量結果は以下の通り。
▼第13試合 100kg契約 5分3R ※ヒジ有りイリー・プロハースカ(チェコ)=97.90kgファビオ・マルドナド(ブラジル)=99.85kg
▼第12試合 61kg契約 5分3R ヒジ有り朝倉 海(トライフォース赤坂)=60.85kg佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイト・チーム)=60.80kg
▼第11試合 女子49kg契約 5分3Rハム・ソヒ(韓国)=48.95kg山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE 22)=48.95kg
▼第10試合 女子51kg契約 5分3R ※ヒジ有りRENA(シーザージム)=50.70kgアレキサンドラ・アルヴァーレ(スペイン)=49.80kg
▼第9試合 ライト級GP1回戦 5分3Rジョニー・ケース(米国)=70.95kgホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル)=70.70kg
▼第8試合 ライト級GP1回戦 5分3Rパトリッキー・“ピッドブル”・フレイレ(ブラジル)=70.90kg川尻達也(日本/T-BLOOD)=70.90kg
▼第7試合 ライト級GP1回戦 5分3Rルイス・グスタボ(ブラジル)=70.55kg上迫博仁(日本/和術慧舟會HEARTS)=70.80kg
▼第6試合 ライト級GP1回戦 5分3Rトフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)=70.60kgダミアン・ブラウン(豪州)=70.70kg
▼第5試合 77kg契約 5分3R中村K太郎(和術慧舟會K太郎道場)=76.95kgマルコス・ヨシオ・ソウザ(ブラジル)=76.90kg
▼第4試合 RIZINキックボクシングルール 62.0kg契約 3分3R白鳥大珠(TEAM TEPPEN)=61.90kg大雅(TRY HARD GYM)=62.00kg
▼第3試合 RIZIN キックボクシングルール 3分3R 77.0kg契約HIROYA(TRY HARD GYM)=76.20kg小西拓槙(フリー)=76.85kg
▼第2試合 RIZIN MMAルール 5分3R(無差別級)シビサイ頌真(パラエストラ東京/巌流島)=107.40kgキム・チャンヒ(韓国/GEEK GYM)=163.25kg
▼第1試合 キックボクシングルール 56kg契約植山征紀(龍生塾ファントム道場)=56.00kg梅井泰成(京都野口ジム)=56.00kg