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【PANCRASE】ミドル級・長岡弘樹vs.平田旭、フェザー級・岡田拓真vs.中村晃司が追加。昼夜2部構成から昼のみの1部興行に=6月1日(日)ニューピア

2025/05/07 21:05
 2025年6月1日(日)東京・ニューピアホールで開催される『PANCRASE 354』(U-NEXT配信)の追加対戦カードが発表された。なお、同大会は当初、昼夜2部構成での開催を予定していたが、昼のみの1部興行として開催される。 ▼ミドル級 5分3R長岡弘樹(総合格闘技道場DOBUITA)GRAND第3代ウェルター級王者 29勝26敗13分平田 旭(move)1位/2025年NBT同級優勝 1勝1敗  2025年3月、横浜武道館で注目を集めた村山暁洋との“45歳対決”。格闘技人生の集大成として、勝っても負けても“引退”の二文字を背負い挑んだ一戦だったが、不完全燃焼の敗北を喫した長岡弘樹。その悔しさを払拭するため、自ら「若くて勢いのある選手」との対戦を志願。  その想いに応えるかのようにマッチメイクされたのが、2025年のミドル級ネオブラ王者・平田旭。2月の決勝戦では、破壊力抜群のパンチで岡村寿紀をマットに沈めている。  再び前を向いて進むために、183cmと体格で優る平田にミドル級での戦いを挑む長岡。キャリアで上回るベテランを沈め、未来を切り開きたい平田。歓喜と残酷が渦巻く世代闘争の行方は? ▼フェザー級 5分3R岡田拓真(リバーサルジム横浜グランドスラム)12位 3勝1敗中村晃司(パンクラス大阪稲垣組)15勝17敗4分1NC  2024年12月、敢流との全勝対決に敗れた岡田拓真。今回の対戦相手は、その敢流と同門の中村晃司となる。  中村は、パンクラス旗揚げメンバー・稲垣克臣率いる稲垣組の現役最年長・39歳のファイターだが、2024年は、岩本達彦をKOで沈め、遠藤来生に判定で敗れている。  29歳の岡田は戦績に縛られることなく心機一転の覚悟でケージに挑む。一方、キャリア最終章にさしかかる中村にとって、ランキング入りを懸けた絶好のチャンスとなる。 [nextpage] 『PANCRASE 354』既報カード ▼PANCRASEフェザー級タイトルマッチ 5分5R ※試合見どころ三宅輝砂(ZOOMER)王者 11勝4敗中田大貴(和術慧舟會HEARTS)挑戦者・5位 7勝6敗 ▼フェザー級 5分3R平田直樹(トライフォース柔術アカデミー)2位・8勝3敗栁川唯人(K-PLACE)8位 2023年NBT同級優勝・6勝1敗 ▼ミドル級 5分3R長岡弘樹(総合格闘技道場DOBUITA)GRAND第3代ウェルター級王者 29勝26敗13分平田 旭(move)1位/2025年NBT同級優勝 1勝1敗 ▼バンタム級 5分3R 田嶋 椋(OOTA DOJO)3位・8勝3敗山木麻弥(ALIVE)8位・3勝 ▼ストロー級 5分3R寺岡拓永(ROAD MMA GYM)5位/2023年NBT同級優勝・4勝3敗飯野タテオ(和術慧舟會HEARTS)14勝8敗1分 ▼ライト級 5分3R丸山数馬(Tri.H studio)9位 9勝6敗後藤 亮(TRIBE TOKYO MMA)3勝3敗 ▼フェザー級 5分3R岡田拓真(リバーサルジム横浜グランドスラム)12位 3勝1敗中村晃司(パンクラス大阪稲垣組)15勝17敗4分1NC ▼女子フライ級 5分3R和田綾音(ALIVE) 4位 1勝オノダマン(T-BLOOD)1勝 【プレリミナリーファイト】 ▼フライ級 5分3R萩島answerタクミ(T-BLOOD)1勝3敗加藤和也(urning point MMA)1敗
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