トニー・ララミー「覚えていないからコメントもクソもない」
──試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
「覚えていないので、コメントもクソもないです。頭が当たって唇が切れたのは覚えています」
──伊藤選手と戦った印象を教えてください。
「あまり覚えていないので何ともコメントしづらいですけど、まあ非常にタフガイで、良かったと思います。敬意に値するんじゃないか」
──二度目のRIZINの舞台はいかがでしたか?
「とてもいい経験でした。ファンもそうですけれど、団体も含めていろんな人たちが本当にすべて素晴らしくて、間違いなく人生でも一番最高の瞬間の一つで、どんなことがあってもここでの経験を永遠に覚えていると思います」
──試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
「分からないですが、家に帰って休んで、考えてみるという感じですね。そして一回練って。ジムに戻ってトレーニングを始めて、どんなオファーが来るかを待つ感じになります。とにかく帰ってから考え始めます」
──顔に赤い傷がたくさんありますが、ダメージはいかがですか。
「特にダメージは感じないですが、腫れたり浮腫んでいる、ちょっと良くない感じですが。典型的な白人の、カットしやすくて、顔に唾吐いても腫れるみたいな(笑)、分かる?(笑)そういう白人特有のもの。めちゃくちゃすぐアザができたりカットするのはよくあることで、そんなにダメージは感じていません」
──フライ級GPが発表されましたが、出場したいと考えていますか。
「ぜひ喜んで参加したいと思います。自分は負けた後にはすごく強くなって戻ってきていて、実際自分としては2017年以降1回も負けていなかったので、次のトニー・ララミーは、最高スペックのララミーになっているはずです」




