質疑応答
――計量時に見た対戦相手の仕上がりと印象は?

ベラーセン
「少し自分より背が高いが、これは普通のことだ。特に問題はない。明日どのように勝つかを楽しみにしてほしい。瞬き厳禁で見てもらいたい」
ペンジェー
「自分の相手は身長が高くないが、フィジカルはとても強い。パンチが強いが自分はパンチが強い選手とやるの大好きなので明日は勝ちます」

ユラエフ
「相手を見たが心配する必要はない。私もファイターなので。日本の強い選手の一人と戦うが私が必ず勝つ」
常陸
「年下なんだって聞いてびっくりしました。顔が本当に小さかった。いい目をしていて気合いが入っているのでいい戦いになると思います」

パヌワット
「笠原は彼が整えてきたのが伝わった。彼から自信も伝わってきた。フェイスオフで顔を合わせられて嬉しいし、簡単な試合にはならないと感じた」
笠原
「映像で見てゴツいと思ったが仕上がりもいい感じで。明日は面白い試合になると思います」

リー
「中村とは1回試合をしたことがあって、今日まで成長してきたと思う。1回目と違う点が絶対にあると思うし、準備もしてきたと感じているので自分もそれに対していい結果を見せたい」
中村
「頑張って努力をしているんやなと思います。僕は何も考えてないです。その時を楽しめたらなと。半年間溜めてきたので、明日は思い切り何も考えず楽しみます」
――中村選手、そのネックレスは?

中村
「これはスポンサーさんから提供していただいて。フルダイヤでめちゃかっこいい。1000万は超えていると思います。ホワイトゴールドにフルダイヤ。これ、借りてる状態なんですよ。だから自分で買えるくらい稼ごうと思っています。借り物では満足してないので稼ぎます」
――ペンジェー選手のその髪型は?

ペンジェー
「今までは大人しかったので、今回から自分は暴れるので僕のことを覚えてください。中村、僕は髪だけじゃなく試合でもう1回あなたと戦う。自分は初戦に勝って、準決勝で常陸と再戦して、決勝で中村を倒して僕が優勝します」
――笠原選手は同じシュートボクシングの海人選手の炎上をどう思った?

笠原
「相手が体重オーバーして試合が出来なかったけれど、海人選手は相手がオーバーしたくらいでは試合をやらない選手じゃない。そういう選手じゃないです。あのこと以外にも大変なことが起こっていたと僕は思っていました。SBがナメられていたり、日本の格闘技界がナメられていたりすることもあるので、そこは僕が実力と実績を付けて格闘技をもっとよくしていけるような選手になりたいと思っています」
――伊藤代表は海人選手の件について言いたいことはありますか?

伊藤
「笠原選手が言っていましたが、オーバーでやらなかったわけじゃないと思うんですよね。相手の謝罪や誠意ある対応がなかったり、試合は選手と主催者のリスペクトで成り立つもの。それが欠けていたのだと思います。日本だけでなく他でも起こることで、リスペクトというものが重要なのでONEは常にリスペクトと言っていますが、そこが欠けていたのだと思います。いいイベントだと思うので、こんなことで話題になるのは違うと思いますし、今後、立ち技格闘技として盛り上げる仲間として頑張っていただきたいと思います」
――ユラエフ選手とベラーセン選手が警戒している選手は?

ベラーセン
「自分以外は特にこのトーナメントの中で脅威になる選手はいない。自分は試合するが明日勝ってその先も見据えてここに来ている。参加者の中で自分が一番優れている」

ユラエフ
「今の段階では何とも言えないが、私も格闘家なので神様が望めばRISEのベルトをウズベキスタンに持ち帰りたい。それだけです」
――中村選手、彼らは相手が誰でも問題ないと言っているが?
中村
「順番にしばきましょうか。上がってきたら思い切り僕が倒します。そんだけ言うんやったらやってみろ。僕はいつでも待っているので決勝まで上がってみろって伝えてください」


