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【ROMAN】51歳の関根“シュレック”秀樹が挑む「時間無制限無差別級バーリトゥード(素手・頭突き、金的あり)」の相手は、セネガル相撲のババカールに決定! 大浦マイケはウィル・チョープと道衣MMAで対戦=4月27日(日)GEN

2025/03/24 19:03

『ROMAN 2』決定カード

▼R.O.M.A.ルール 時間無制限無差別級バーリトゥード
ゲイ・ババカール(セネガル相撲)
関根秀樹(ボンサイ柔術)

▼道衣MMA 15分1R
日沖発(stArt Japan)
TBA

 日沖は、日本MMA黎明期から世界レベルで活躍し、第9代修斗世界フェザー級王者、第3代SRC(戦極)フェザー級王者。UFCでは、シャーウス・オリベイラ相手に寝技で真っ向勝負した実力の持ち主。高校時代にALIVEで着衣総合格闘技で練習していた経験も持つ。

 MMAでは2018年8月の『RIZIN 12』での朝倉未来戦以来の復帰戦(※道衣無し)。2021年8月には『GRACHAN49』で中山巧を相手にケージの中でノーギグラップリングを戦い時間切れドロー。2023年3月にはグラップリング『Finish10』でケージの中で土屋大喜と戦っている。


(C)GRACHAN

 その卓越したグラウンドテクニックと鋭い打撃で、数々の強豪を撃破してきた。柔術黒帯であり日本MMA界を代表するファイターが、「道衣着用MMA」という新たな戦場でどのような闘いを見せるか。打撃ありのなかで柔術衣を掴むこと・掴まれることでMMAはどう変わるのか。柔術とケージレスリングとMMAが混ざるルールで、そのどれもがハイレベルで行える日沖の道衣MMAに注目だ。そして対戦相手は誰になるか?

▼道衣着用MMA 65.8kg 15分
大浦マイケ(リバーサルジム横浜グランドスラム/IGLOO)
ウィル・チョープ(The Kill Team)

 JBJJF柔術現役全日本王者が、道衣MMAで参戦決定。前回『ROMAN 01』ではROMAN柔術ルールで寒河江寿泰に十字絞めで一本勝ち。2024年12月のアマチュアMMAのMODIFIGHT MMA『JAPAN FIGHTING CHAMPIONSHIP』では、DEEP名古屋で勝利している浅野功暉(REBOOT)に1R 一本勝ちしている。

 チョープは『ROMAN ONE』で渡慶次幸平とベアナックルバーリトゥードを戦い、115秒TKO負け。

▼道衣MMA 15分1R
門脇英基(URUSHI DOJO)
松本大輔(X-TREME EBINA)

 寝技仙人の異名を持つレジェンド門脇が、ROMAN ONE道衣MMAメインイベンターである実力者・松本と激突。

 前回大会で清水俊一を相手にスパイダーガードでパウンドを打たせず、ラッソーガードから袖を掴んで固定して足を外して蹴り上げなども駆使し、道衣MMAの醍醐味を見せた松本。和術慧舟會仕込み、MMAグラップラーの門脇はいかに道衣ありで「寝技仙人」の技を発揮するか。

▼道衣MMA 15分1R
清水俊一(宇留野道場)
大村友也(IMNグラップリング)

 元UFCファイターでROMAN ONE道衣MMAメインイベンター清水俊一と、ROMAN ZEROで山本歩夢と激闘を繰り広げた大村友也が対戦。

 ともに道衣MMAを1戦経験したことで、どんな戦い方になるか。木村は柔道ベースで柔術茶帯。

▼道衣MMA 15分1R
瓜田幸造(掣圏道)
中山賢一(三多摩サンボスクール)

 掣圏道四段・佐山聡最後の弟子である瓜田vs. 2022年全日本サンボ選手権王者・中山の異色決戦。瓜田は掣圏真陰流市街地型白兵戦で道衣やジャケットMMAを経験済み。サンボ衣で日本サンボ選手権98kg超級優勝、コンバットレスリングでも日韓戦日本代表などの経歴を持つ中山が道衣MMAでどんな動きを見せるか。

▼道衣MMA 10分1R
江木伸成(LEOS柔術アカデミー)
江崎 壽(ALMA FIGHT GYM BASE)

国内トップレベルの黒帯柔術家でありMMAファイターでもある両者が、道衣MMAで対決!

▼道衣MMA 10分1R
田馬場貴裕(IMPACT)
中里謙太(和術慧舟會)

プロレスラーであり総合格闘家の田馬場が、北斗の覇王西良典の遺伝子を継ぐ和術慧舟會の若獅子・中里と激突!

▼道衣MMA 10分1R
高橋孝徳(Me,We)
押木英慶(アジカタンBJJ)

修斗、GRACHAN等で活躍するMMAファイター高橋と、フルコンタクト空手、空道、敬天愛人、柔術など様々な格闘技・武術を渡り歩く押木が対決!

▼道衣MMA 10分1R
関澤寿和(ねわざワールド蓮田)
テイラー・ラング(Clubber Lang MMA )

ROMAN ONE勝者の関澤vs.カナダの柔術&MMAファイター・テイラーラング(Taylor Lang)の重量級決戦。

「ROMAN柔術無差別級トーナメント」開催!

 また、「ROMAN柔術無差別級トーナメント」の開催が決定。トーナメント優勝者にはファイトマネー倍額のビッグボーナスが用意される。

▼ROMAN柔術無差別級トーナメント 7分1R
白木“アマゾン”大輔(CARPE DIEM HOPE)
ランジェル・ロドリゲス(RRT)

 白木は2025年度全日本マスター柔術選手権無差別級&ヘビー級のダブルゴールド、2024SFJJFワールドダブルゴールドを達成した日本を代表する殿堂入り柔術家。

 対するランジェルは2024年の全日本選手権アダルト部門&マスター部門を制した名実ともに無差別級のトップ柔術家。両者が「ヒールフック、スラミングあり」のROMAN柔術で激突する。

▼ROMAN柔術無差別級トーナメント 7分1R
森戸新士(LEOS/藤田柔術)
柳井夢翔(リバーサルジム新宿Me,We)
『ROMAN ONE』の再戦

 現Progress王者であり2023年アジア選手権1位の森戸、国内黒帯アダルトトップ選手の柳井。柔術界ミドル級トップ選手の両者が、ROMAN ONEでの引き分けを経て、無差別級トーナメントで決着をつける。

▼ROMAN柔術ワンマッチ 65.8kg 7分1R
大脇征吾(リバーサルジム横浜グランドスラム)
鍵山士門(QUIP)

 端正なルックス、彫刻のような肉体美、そして確かな実績とパワー&テクニックを兼ね備えた“天が二物以上を与えた男“ブラジリアン柔術黒帯トップ選手の1人・鍵山士門がROMAN柔術ルールに連続参戦。

 一方は勝村周一朗率いるグランドスラムの“秘密兵器“大脇征吾。新世代グラップラー大脇の特筆すべき点はやはり関係者の評価の高さと極めの強さ。元UFCファイターや国内トップ選手を練習で極めてしまうというフィニュシュ力には定評があり、先日のBreakthrough Combatでは噂に違わぬその強さで中島太一をチョイバーに極めている。大脇の極めは道衣着用ルールでもトップ柔術家に通用するのか? ブラジリアン柔術vs.柔道ベースグラップラーがヒールフック&スラミング解禁のROMAN JIUJITSで実現。

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