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【極真会館】第12回全世界大会、日本選手団は過去最高の仕上がり・最強メンバーで王座奪還を目指す

2019/10/05 23:10


後列左から山川竜馬、星龍之介、髙橋佑汰、鎌田翔平、上田幹雄、荒田昇毅、大澤佳心、西村界人前列左から安島喬平、髙木信、髙橋扶汰、樋口知春、小林健人、加賀健弘、竹岡拓哉

■各選手のコメント

No.1 鎌田翔平(日本・東京城西支部/参段/186cm/95cm/32歳)
「世界大会は3度目の挑戦になりますが、今大会には自分が空手を続けてきた26年間の集大成として臨み、優勝という最高の形で締めくくりたいと思っています。世界大会に出場する選手は全員が強豪なので、試合場で自分と向かい合う相手全員がライバルですし、1回戦から全力で戦いたい。4年前に比べて、メンタルのセルフコントロールもできるようになりましたし、体力も向上し、技術面でもルールが改定されて自分が目指していた組手により近いものになってきたという手応えを感じているので、あとは本番の大会でそれを発揮して勝ち上がるのみです」

No.11 安島喬平(日本・茨城支部/参段/171cm/87㎏/30歳)
「自分も3度目の世界大会出場で、経験は十分にあると思っているので、自分が必ず優勝するという気持ちを出して頑張っていきたい」

No.16 髙橋扶汰(日本・東京城北支部/初段/173cm/91kg/19歳)
「世界大会は初出場で不安もありますが、これまで積んできた稽古を思い出し、どんなに苦しくても諦めずに喰らいついていきます」

No.30 山川竜馬(日本・東京城北支部/弐段/186㎝/100kg/25歳)
「自分は2回目の世界大会出場となり、前回出し切れなかった自分の力をすべて出し切り、また今までの空手人生の中で一番の力が出せるように、日本代表の責任を持って戦っていきたい」

No.35 髙木 信(日本・東京城西世田谷東支部/初段/172cm/80kg/21歳)
「日本代表に選んでいただいたことは、自分にとって大きなチャンスだと思っています。自分の持ち味を活かして期待に応えられるような組手をしたい」

No.42 髙橋佑汰(日本・東京城北支部/弐段/180cm/95kg/26歳)
「今大会に向けてのテーマは、相手に勝つよりもまず自分自身(己)に勝つことで、前回大会のベスト16から4年間準備してきたすべてを今大会で出し切りたい。自分は一人ではこの場に立てなかったと思いますし、多くの人に支えられて今の自分があります。世界一になることが、それらの方々への恩返しになると思うので、世界一を目指して精一杯頑張りたい。具体的には自分より長身の選手との対戦経験が少ないので、しっかりと対策を立てて臨んでいきたいと思います」

No.53 大澤佳心(日本・東京城西世田谷東支部/弐段/176cm/87kg/23歳)
「世界大会は優勝しか考えてないので、大会まであと1カ月半、気を抜くことなく日々稽古に励み、悔いのない生活を送っていきたい」

No.72 星龍之介(日本・本部直轄浅草道場/初段/183㎝/118kg/20歳)
「世界大会は初出場ですが、子供の頃からの夢の舞台ですし、日本代表として出場できることはチャンスだと思うので、3日間精一杯戦い、表彰台の一番高いところに登ることができるように頑張りたい」

No.77 樋口知春(日本・総本部道場/初段/170cm/80kg/22歳)
「子供の頃から夢だった舞台に出場できることを嬉しく思います。強豪外国人選手と試合をすることになりますが、少年部の道場生に身体が小さくても勝てるところを見せたい」

No.84 荒田昇毅(日本・千葉中央支部/初段/183cm/100kg/32歳)
「今大会で3度目の出場で、年齢的にもチャンピオンになれる最後のチャンスだと思っています。また、多くの人との出会いや協力や応援があってここまで来ることができたと思うので、その人たちの恩に報いる戦いをしたい。過去2大会は日本の王座奪還という目標がありながら、貢献できなかったので、今大会がそのけじめをつけるという覚悟で臨みます」

No.90 小林健人(日本・東京城北支部/初段/183㎝/118kg/20歳)
「残りの期間、しっかりと準備をして最高の舞台で最高のパフォーマンスを発揮できるように頑張ります」

No.94 加賀健弘(日本・東京城西支部/弐段/171cm/81kg/25歳)
「世界大会は初出場になりますが、小さい選手が大きい選手に勝つという魅力的な試合内容で、会場を沸かせて優勝を狙っていきたい」

No.113 西村界人(日本・東京城北支部/初段/188cm/110kg/25歳)
「今大会は日本選手が絶対に負けられない大会だと思っているので、目標は必ず日本が優勝すること。その中で自分が頂点に立つという強い気持ちを持って海外勢に挑んでいきたい」

No.155 竹岡拓哉(日本・東京城西支部/弐段/168㎝/84kg/29歳)
「世界大会は3度目の正直ということで、一人でも多くの外国人選手に勝っていきたい」

No.166 上田幹雄(日本・神奈川横浜北支部/参段/187cm/102kg/23歳)
「前回の世界大会で情けない負け方をして、この4年間極真会館で一番強い男になりたいと、その気持ちだけで稽古してきました。ここまで自分を育ててくれた極真会館という組織と、師範、先生、道場生の皆さん、家族に優勝という結果で恩返ししたい。昨年第50回全日本で優勝できましたが、自分にまだ足りないところがあると自覚し、今年は自分の空手の基礎を作り上げ、自分の空手を完成させることをテーマに1年間稽古してきました。その成果を発揮し、世界大会の結果につなげたいと思います」

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