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2025年4月6日(日)に大阪府豊中市176BOXで開催される『GLADIATOR 030』の最終カードが発表された。フライ級3回戦で久保健太が国際戦、パク・チャンビンと対戦する。
▼GLADIATORフライ級 5分3R
久保健太(GSB多治見)
パク"タンクボーイ"チャンビン(Geoje Asel Jiu-Jitsu)
久保は1月大会で井口翔太との激しい打撃戦を制し、連敗を3で止め、再度フライ級のトップを目指し復活の一歩を踏み出している。
過去3試合は「GLADIATOR」と「Breakthrough Combat 1」で強豪外国人選手を相手に奮闘。2023年12月大会でチェ・ドンフンに壮絶なKO負けを喫したものの、3Rに猛反撃。2024年3月には、GLADIATORフライ級トーナメント準々決勝でオトコンバートル・ボルドバートルに2R ギロチンチョークで一本負け。10月のBTCでチョ・ジュンゴンに判定負けを喫している。
久保は国際戦、そして対韓国人選手との対戦で初勝利を挙げ、同大会で今井健斗と和田教良が対戦し、NavEの復帰も近づいてきたフライ級戦線で、確かな存在感を示すことができるのか。
その久保と対戦するパク・チャンビンは韓国の「Angel’s FC」や中国の「WLF」でキャリアを積んできたファイター。
久保との試合に向けて、意気込みが届いたが、完全に慇懃無礼。ノーリスペクトなコメントで、久保と正反対という印象だ。
この意気込み通りのファイトで、久保と拳を交えることができるのか。久保の怒りを買う結果とならないのか、注目のフライ級の一番だ。
両選手のコメントは以下の通り。
■久保健太
「前大会GLADIATOR029に続いて、今大会も試合オファーを頂きありがとうございます。そして今大会GLADIATOR030大会の対戦相手が海外の韓国人選手であると聞きました。前回大会では勝利したものの、それまで海外選手との試合では唯一の連敗をしていることから、その穴埋め傷口をふさぐではないけど、自分の中で海外の選手と戦いに勝利したい気持ちも大きいことから、一つ返事で今大会を受けさせて頂きました。また、若い選手で試合経験の数もこなし実績ある選手であることもわかりました。ここでしっかりと勝利し連勝はもちろん、この年齢でも若い選手に勝って格闘技ファンの全てに、まだまだ格闘技ができることで魅了したいと思います。KO勝利を狙って大会を盛り上げていきますので、皆さん応援の程宜しくお願い致します」
■パク・チャンビン
「はじめまして。パクです。相手の情報をみたら結構年配の方ですね。この試合を最後にして引退を考えたらどうですか。熱い試合をしましょう。ありがとうございます」
今回の発表で同大会の対戦カードは全て決定となる。






