(C)ROMAN
2025年4月27日(日)東京・GENスポーツパレスで開催される『ROMAN 2』に日沖発(stArt Japan)の出場が決定。道衣MMA(ROMANCOMBAT)ルールに参戦し、対戦相手は近日中に発表される。第1回大会に続き、今大会では「日本発の道衣MMA」、「外掛けやヒールフック、スラミング解禁のROMAN柔術」、そして「時間無制限・無差別級・ベアナックル・バーリトウードマッチ」の3つのルールによる究極の戦いが繰り広げられる。
道衣MMAでは以下のカードが決定。
▼道衣MMA 15分1R
日沖発(stArt Japan)
TBA
日沖は、日本MMA黎明期から世界レベルで活躍し、第9代修斗世界フェザー級王者、第3代SRC(戦極)フェザー級王者。UFCでは、シャーウス・オリベイラ相手に寝技で真っ向勝負した実力の持ち主。高校時代にALIVEで着衣総合格闘技で練習していた経験も持つ。
MMAでは2018年8月の『RIZIN 12』での朝倉未来戦以来の復帰戦(※道衣無し)。2021年8月には『GRACHAN49』で中山巧を相手にケージの中でノーギグラップリングを戦い時間切れドロー。2023年3月にはグラップリング『Finish10』でケージの中で土屋大喜と戦っている。
その卓越したグラウンドテクニックと鋭い打撃で、数々の強豪を撃破してきた。柔術黒帯であり日本MMA界を代表するファイターが、「道衣着用MMA」という新たな戦場でどのような闘いを見せるか。打撃ありのなかで柔術衣を掴むこと・掴まれることでMMAはどう変わるのか。柔術とケージレスリングとMMAが混ざるルールで、そのどれもがハイレベルで行える日沖の道衣MMAに注目だ。そして対戦相手は誰になるか?
▼道衣MMA 15分1R
大浦マイケ(リバーサルジム横浜グランドスラム/IGLOO)
TBA
JBJJF柔術現役全日本王者が、道衣MMAで参戦決定。前回『ROMAN 01』ではROMAN柔術ルールで寒河江寿泰に十字絞めで一本勝ち。2024年12月のアマチュアMMAのMODIFIGHT MMA『JAPAN FIGHTING CHAMPIONSHIP』では、DEEP名古屋で勝利している浅野功暉(REBOOT)に1R 一本勝ちしている。
▼道衣MMA 15分1R
門脇英基(URUSHI DOJO)
松本大輔(X-TREME EBINA)
寝技仙人の異名を持つレジェンド門脇が、ROMAN ONE道衣MMAメインイベンターである実力者・松本と激突。
前回大会で清水俊一を相手にスパイダーガードでパウンドを打たせず、ラッソーガードから袖を掴んで固定して足を外して蹴り上げなども駆使し、道衣MMAの醍醐味を見せた松本。和術慧舟會仕込み、MMAグラップラーの門脇はいかに道衣ありで「寝技仙人」の技を発揮するか。
▼道衣MMA 15分1R
清水俊一(宇留野道場)
大村友也(IMNグラップリング)
元UFCファイターでROMAN ONE道衣MMAメインイベンター清水俊一と、ROMAN ZEROで山本歩夢と激闘を繰り広げた大村友也が対戦。
ともに道衣MMAを1戦経験したことで、どんな戦い方になるか。木村は柔道ベースで柔術茶帯。
▼道衣MMA 15分1R
瓜田幸造(掣圏道)
中山賢一(三多摩サンボスクール)
掣圏道四段・佐山聡最後の弟子である瓜田vs. 2022年全日本サンボ選手権王者・中山の異色決戦。瓜田は掣圏真陰流市街地型白兵戦で道衣やジャケットMMAを経験済み。サンボ衣で日本サンボ選手権98kg超級優勝、コンバットレスリングでも日韓戦日本代表などの経歴を持つ中山が道衣MMAでどんな動きを見せるか。
▼道衣MMA 10分1R
江木伸成(LEOS柔術アカデミー)
江崎 壽(ALMA FIGHT GYM BASE)
国内トップレベルの黒帯柔術家でありMMAファイターでもある両者が、道衣MMAで対決!
▼道衣MMA 10分1R
田馬場貴裕(IMPACT)
中里謙太(和術慧舟會)
プロレスラーであり総合格闘家の田馬場が、北斗の覇王西良典の遺伝子を継ぐ和術慧舟會の若獅子・中里と激突!
▼道衣MMA 10分1R
高橋孝徳(Me,We)
押木英慶(アジカタンBJJ)
修斗、GRACHAN等で活躍するMMAファイター高橋と、フルコンタクト空手、空道、敬天愛人、柔術など様々な格闘技・武術を渡り歩く押木が対決!
▼道衣MMA 10分1R
関澤寿和(ねわざワールド蓮田)
テイラー・ラング(Clubber Lang MMA )
ROMAN ONE勝者の関澤vs.カナダの柔術&MMAファイター・テイラーラング(Taylor Lang)の重量級決戦。
「ROMAN柔術無差別級トーナメント」開催!
また、「ROMAN柔術無差別級トーナメント」の開催が決定。トーナメント優勝者にはファイトマネー倍額のビッグボーナスが用意される。
▼ROMAN柔術無差別級トーナメント 7分1R
白木“アマゾン”大輔(CARPE DIEM HOPE)
ランジェル・ロドリゲス(RRT)
白木は2025年度全日本マスター柔術選手権無差別級&ヘビー級のダブルゴールド、2024SFJJFワールドダブルゴールドを達成した日本を代表する殿堂入り柔術家。
対するランジェルは2024年の全日本選手権アダルト部門&マスター部門を制した名実ともに無差別級のトップ柔術家。両者が「ヒールフック、スラミングあり」のROMAN柔術で激突する。
▼ROMAN柔術無差別級トーナメント 7分1R
森戸新士(LEOS/藤田柔術)
柳井夢翔(リバーサルジム新宿Me,We)
※『ROMAN ONE』の再戦
現Progress王者であり2023年アジア選手権1位の森戸、国内黒帯アダルトトップ選手の柳井。柔術界ミドル級トップ選手の両者が、ROMAN ONEでの引き分けを経て、無差別級トーナメントで決着をつける。
応募者が殺到、関根シュレック秀樹の対戦相手は調整中。日沖発、大浦マイケの対戦相手は近日発表
最大報酬100万円で対戦相手を公募している関根シュレック秀樹の「時間無制限・無差別級ベアナックルバーリトゥード戦」の対戦相手は、応募者が殺到し、現在調整中。日沖発、大浦マイケの対戦相手も追って発表予定。
なお、イープラスで販売の会場観戦チケットに加え、ツイキャスのオンライン配信PPV視聴の販売もスタートしている。
ROMANで行われる3つのルール
2025年4月27日(日)12時~
東京・GENスポーツパレス
◆ROMANで行われる試合形式
ROMANでは以下の3つのルールによる試合が行われる。
1. 時間無制限バーリトウード:R.O.M.A. Rules (Roots Of Martial Arts Rules)
医師の監修の元、安全管理を徹底したうえで行う、頭突き、金的ありなどの過激で自由度の高いルール。現代に初期UFCのスリルが蘇る徒手格闘技の原点の闘い(Roots Of Martial Arts Rules)
。
2. 道衣着用MMA:ROMAN COMBAT (DOGI MMA)
道衣(ジャケット)を着用して行う実戦的な総合格闘技(MMA)ルールであり、伝統武道の精神と現代MMAの技術を融合させた新しいい形の試合。
3.新柔術ルール:ROMAN JIUJITSU (Jujutsu)
ヒールフックやスラミング、外掛けなどの従来の禁止技が解禁された、より自由度の高いブラジリアン柔術ルール。多彩な技術が試される闘いとなる。














