WBA王者・堤聖也が流血ドローで初防衛、比嘉に「最高だよ、お前」
▼WBA世界バンタム級(53.5kg)タイトルマッチ 3分12R
〇堤 聖也(角海老宝石)王者
[判定0-0] ※114-114×3
×比嘉大吾(志成)挑戦者・同級4位
※堤がドロー防衛、9Rともにダウン
高校時代からライバルの両者。4回、比嘉が左ボディで踏み込んでバッティング。堤が右瞼をカットし出血。比嘉も左の攻撃。6回は比嘉が右フック、堤も手数止まらず左ストレートをヒット。
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— Prime Video Sport JP(プライムビデオスポーツ) (@pvsportjp) February 24, 2025
堤聖也 vs 比嘉大吾
9R、比嘉の左フックで堤がダウン!
堤の右ストレートで今度は比嘉がダウン!
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9回には、比嘉の左フックに堤が尻餅をついてダウン。苦笑して立つ堤に比嘉が前に。そこに堤は右のクロスでカウンターをヒット。ダウンを奪い返した。11回、12回は堤がが驚異的なスタミナを発揮し追うと、比嘉も強打を狙いゴング。堤は比嘉とハグをかわし「最高だよ、お前」と言葉をかけた。
速報『Prime Video Boxing 11』
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堤聖也 vs 比嘉大吾
11R、王者・堤聖也、
ロープ際に追い込み畳み掛けようとするも
挑戦者 比嘉が粘る!
残り1R、はたしてどうなる!?
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堤「比嘉選手が強かったというのが前提ですけど、自分自身情けないなという気持ちです。やっぱり振り切って取られたラウンドや慎重になり過ぎたり、自分の心の弱さが現れた試合でした。もっと強い自分を信じて
1R目から本気の比嘉が伝わって来ました。大吾ありがとう、強かったよ。(今後は)今日の試合内容でコイツだの、そんな器じゃないだろうと言われそうなので。でも目指すところはそこなんで口に出せるよう、勝ってないので、大きいこと言えるように強くなります。今日はありがとうございました」
バンタム級王者たち
WBA王者 堤 聖也(29=角海老宝石)
WBC王者 中谷潤人(27=M・T)
WBO王者 武居由樹(28=大橋)
IBF王者 西田凌佑(28=六島)
WBOアジアパシフィック王者 那須川天心(26=帝拳)



