武田光司が、長南亮代表率いるTRIBE TOKYO MMA GYM所属になったことをSNSで12日、発表した。
「TRIBE TOKYO MMA GYM所属になりました。また一から強くなります。長南さん、TRIBEの選手の皆様宜しくお願いします!」とあらためて決意を語っている。
2024年7月にこれまで所属していたBRAVEジムを離れ、フリーとなることを発表していた武田は、これまでも出稽古としてTRIBEやロータス世田谷、パンクラスイズム横浜、KRAZY BEE、バトルボックス等で出稽古を行っており、2024年6月のラジャブアリ・シェイドゥラエフ戦ではセコンドに松嶋こよみ、中村倫也らがつき、大晦日の新居すぐる戦では、中村京一郎、コクエイマックスらがついていた。
専大レスリング部の盟友・中村がアメリカントップチーム入りするなか、これまでも練習場所としていたTRIBEに武田が所属することで今後、セコンドもチームとしてつくことになり、普段の練習もヘッドコーチの長南代表が武田とともに試合に向けてまとめていくことになる。
武田は、2024年3月のフェザー級初戦で萩原恭平に判定勝ち。6月、無敗のシェイドゥラエフに1R リアネイキッドチョークで無念の一本負け。10月にビクター・コレスニックとの対戦が決まっていたが、コレスニックが感染症を罹患し緊急手術を行ったため中止となっていた。
大晦日の前戦は新居のアクシデントのローブローにより、3Rまでのテクニカル判定で勝利している武田の次戦はどうなるか。



