3連続一本勝ちのザラル相手に、フェザー級ランキング生き残りかけるケイター
▼フェザー級 5分3R
カルヴィン・ケイター(米国)23勝8敗(UFC7勝6敗)146lbs/66.22kg
ユーセフ・ザラル(モロッコ)16勝5敗(UFC6勝3敗)※UFC3連勝中 146lbs/66.22k
コメインでは、ベテランフェザー級で10位のカルヴィン・ケイターと、2024年にUFCに復帰して以来3勝0敗(※3試合連続で一本勝ち)ユセフ・ザラルが対戦する。ともに146ポンドで計量をパス。
モロッコのカサブランカ生まれで喧嘩屋だったザラルは、10歳の時に母親がアンガーマネジメントの手段としてキックボクシングを習わせ、15歳の時に米国へ移住。LFAを経てUFC入りし、3連勝の後3連敗。最後は引き分けでリリースされたが、スパルタでフェザー級王者となり、2024年に再契約を果たすと、ビリー・クアランティーロ、ヤルノ・エレンスをRNC、2024年11月の前戦でジャック・ショアを2R 肩固めに極めて、3試合連続で一本勝ちをマークしている。
ケイターは、高校レスリングでMIAAディビジョン1で5位と活躍後、2017年にUFCと契約し、UFC7勝6敗。2022年1月にギガ・チカゼに判定勝ちも、現在は強豪相手に3連敗中で、ジョシュ・エメットにスプリット判定負け、アーノルド・アレンに2R 右ヒザ負傷でTKO負け、2024年4月の前戦でアルジャメイン・スターリングに判定負けを喫いている。ケイターにとってはランキング生き残り戦となる。





