ラウェイ
ニュース

【ラウェイ】マドレーヌが超過激格闘技への挑戦を熱望「耐えられる身体を作って絶対にやりたい」

2019/10/03 12:10
2019年10月2日(水)東京・後楽園ホールで開催された『ラウェイinジャパン14』。  ラウェイは1000年以上の歴史を持つとされるミャンマーの伝統的な格闘技で、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りのほかに頭突きや投げも認められている。故意とみなされなければ金的攻撃も反則にはならない。グローブは着用せず拳にはバンテージのみを巻く。判定はなく決着はKO・TKOのみで、フルラウンド戦って決着がつかなかった場合はドローとなる。また、試合中に1度だけ「タイム」(2分間の休憩)が許されるのも特徴だ。その過酷さから“地上で最も過激な格闘技”と呼ばれる。  同大会の中継でゲスト解説を務めた女子総合格闘家で女子プロレスラーのマドレーヌ(メルヘン王国#FIGHTTEAMミチバ)は、自身のSNSにて「5月大会はセコンド、今回は観戦、いつかは参戦……を夢見て」と、ラウェイ参戦を匂わせるコメント。  さっそく本人を直撃すると「本気です」との答えが返ってきた。 ラウェイの儀式である腕を叩く踊りを一緒にやるマドレーヌ「今、一番出たいのがラウェイです。でも、今の身体ではこのルールに耐えきれないのは分かっているので、あと10kgは増やさないと。1~2年かけて身体を作って出られたらいいな、って思っています」  マドレーヌはミクロ級(-44.0kg)のため、ミャンマーの女子ラウェイ選手にもそこまで軽い選手はいないのだという。対戦相手の問題と「今の身体ではこのルールに耐えきれない」との理由から、ラウェイ挑戦を目指してしっかりとした身体を作って「いつか、絶対に挑戦します」と話した。<関連記事>東修平が流血の殴り合いも3試合連続ドロー、渡慶次幸平はKO勝ちで6勝目を飾るマドレーヌのメルヘン&セクシーポーズに女王しなしさとこも思わず笑顔=計量しなしを相手に大番狂わせを狙うマドレーヌ「私はしなし選手に勝った2人目のプロレスラーになってやろうじゃないかと思っています」マドレーヌ、女王しなしとの対戦決定に「オレが1番驚いたわい。賛否両論? しらねーよ」
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント