2025年2月9日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館『K-1 WORLD MAX 2025』の追加対戦カード発表記者会見が、1月31日(金)都内にて行われた。
会見では-58kg契約3分3R延長1Rで、大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)vs.竹見浩史郎(JAPAN TOP TEAM)の異色対決が発表され、これで本戦20試合が全て決定。
試合順も発表され、11:00開場で11:30よりプレリミナリーファイト5試合、13:00より本戦開始で今大会は第1部が10試合、休憩を挟んで第2部が10試合となる。
第1部は「第3代K-1 WORLD GP女子アトム級王座決定トーナメント」のリザーブマッチから始まり、トーナメントの準決勝2試合、佐々木大蔵vs.稲垣柊、ヴィクトル・アキモフvs.近藤拳成、里見柚己vs.トーマス・アギーレなどのワンマッチが6試合行われ、第10試合がトーナメント決勝となった。
第2部は大久保琉唯vs.竹見浩史郎から始まり、今年も世界トーナメントが行われる予定のスーパー・ウェルター級の試合が4カード並ぶ。第18試合からはタイトルマッチとなり、フェザー級の寺田匠vs.新美貴士、スーパー・ライト級のヨードクンポン・ウィラサクレックvs.鈴木勇人、そしてメインイベントがスーパー・バンタム級タイトルマッチの金子晃大vs.マノリス・カリスティスとなる。
なお、今大会はPPVではなくABEMAにて全試合無料放送されることも発表された。