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【RISE】寺山遼冴vs.礼司、藤井重綺vs.泰良拓也、登島優音vs.夢空が2・23後楽園大会に追加

2025/01/27 21:01
 2025年2月23日(日)東京・後楽園ホール『RISE186-RISE 22th Memorial event-』の追加対戦カードが発表された。 ▼フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R寺山遼冴(ARK FIGHT GYM/同級13位、第3代DEEP☆KICK-53kg王者)礼司(楠誠会館/JAPAN CUP KICKバンタム級王者)  寺山はわずか5戦目にしてDEEP☆KICK 53kg王者となった。2020年11月には有井渚海にプロ初黒星を付けられたが、7月のCKC2021-54kgトーナメント決勝で有井にリベンジを達成して優勝。2022年10月の京介戦で勝利して6連勝を飾ったが、2023年2月に大﨑孔稀とドロー、5月の再戦ではKO負けを喫した。2024年5月、階級をフェザー級に上げて牧野騎士に勝利すると、11月にはKING龍蔵にKO勝ち。戦績は11勝(2KO)2敗4分。  礼司は寺山と同じくジュニアキック出身で、2024年11月に初回KO勝ちでJAPAN CUP KICKバンタム級王者になったばかり。今回がRISE初参戦。 ▼スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R藤井重綺(Team+1/同級6位、STRIKE NEXUS初代スーパーフェザー級王者)泰良拓也(パウンドフォーパウンド/第4代HOOST CUPフェザー級王者 第5代HOOST CUPライト級王者)  藤井はボクシングインターハイ出場経験を持ち、得意のパンチを武器にKing of Rookie 2021 -60kg級トーナメント優勝。3連勝と波に乗っていたが2022年7月の『RISE 160』で奥平将太とのイケメン対決で延長ラウンドに及ぶ激闘の末に判定負けを喫し連勝がストップ。その後は3勝1敗となり、8月にFighting NEXUS Strike up初代スーパーフェザー級(60.0kg)王者決定トーナメントで優勝、初タイトルを獲得した。。戦績は9勝(1KO)3敗。  泰良は武蔵率いるパウンドフォーパウンドの所属、2023年HOOST CUP京都大会で、HOOST CUP日本ライト級王座決定4人トーナメントで優勝し王者となった。その後、KICKBOXING WORLD CUPでは中国王者 ジン・フーに勝利し、10月京都大会ではDEEP☆KICKトップランカーの麻太郎にKO勝利。2024年7月、成尾拓輝にKOで敗れ王座を失った。 ▼ミニフライ級(-49kg)3分3R延長1R登島優音(NEXT LEVEL渋谷/同級3位)夢空(Croire/同級6位)  登島は王者を多数輩出した女子キックボクシングの名門NEXT LEVEL渋谷所属で、高校2年生のJKファイター。アマチュアでは2022年Amateur RISE Nova全日本女子トーナメント-52kg級優勝の実績を持つ。人気深夜番組『月曜から夜更かし』に出演して話題となった。前戦は2024年11月にワン・チンロンから延長戦で勝利を手にした。戦績は6勝(1KO)2敗2分。シンガーソングライターも目指している。  夢空は2022年6月にK-1でプロデビュー。4戦目でAyakaに初黒星を喫した。RISEには2024年10月から参戦し、岩永唯伽と引き分け。2025年1月にはきたりこから判定勝ちを収めており、2連続参戦となる。戦績は5勝1敗1分。
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