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2024年12月31日、さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN DECADE』の第2部『RIZIN.49』で、元K-1&GLORY王者・久保優太(Re-RAISE TOKYO/BRAVE)に2R TKO勝ちしたラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)が、UFCやPFL、GLORYのトップファイターが所属するマネジメント会社「パラダイム・スポーツ」と契約した。
パラダイム・スポーツはコナー・マクレガーやイリー・プロハースカ、ジョニー・ウォーカー、リコ・ヴァーホーベン、ダコタ・ディッチェバなど、UFCやPFL、GLORYのトップファイターが契約しているマネジメント会社。
シェイドゥラエフは、この日、自身のインスタグラムに「6カ月の間にこのリーグで3試合戦った。全てを早期決着で勝利した。昨日の試合では怪我もなかったし、リーグが望むなら次のトーナメントに出る準備はできている」と大晦日が完勝だったことと、早くも次戦を希望。
さらに、メインイベントでフェザー級王座を奪還したクレベル・コイケへの挑戦について、「クレベルとの試合の結果? これまでの試合と同じになると思う。自分が始めたことをやり遂げ、キルギス出身のRIZIN初代チャンピオンになりたい」と、フェザー級王座戴冠を予告した。
試合後の一問一答全文と本誌の取材を合わせて紹介する。