安保のボクシングを酷評した宇佐美パトリック
2024年12月31日(火)さいたまスーパーアリーナにて『RIZIN DECADE』が開催。昼夜興行の夜の部『RIZIN.49』の前に、13時から昼の部『雷神番外地』が行われた。
第6試合のRIZINオープンフィンガーグローブキックボクシングルール77.0kg3分3Rで、細川一颯(フリー)と対戦。2R2分59秒、3度のダウンを奪ってKO勝ちした宇佐美正パトリック(Battle-Box)が試合後インタビューに答えた。
その中で、第7試合のRIZINスタンディングバウト特別ルール100.0kg契約2分6Rでシナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)に判定勝ちした安保瑠輝也(MFL team CLUB es)について聞かれると、「へたくそすぎでしょ」とばっさり。
「昨日、あいつ控室で喧嘩売ってきて。俺も言い返して。お前なんか倒せるからとか言っていたけれど、ボクシングをやってる年数も試合を見ている年数も違うので、しょうもないことぬかしてるので全然カッコ悪い。ダサすぎる」と、かつてキックボクシングルールで安保に敗れているパトリックだが、ボクシングルールなら相手にならないと一蹴。
安保vs.ガルシアの予想を聞かれても「失神KO負けするでしょ。あんなパンチの遅さじゃ無理ですよ。ボクシングをナメてますよ」と通用しないと答えた。
そして「僕は来年MMAをやりたいので。安保が煽るならボクシングでも全然やりますよ。その代わり、やったらどうなるか。分かってるよな?」と、いつでも安保とボクシングルールでやってやると話した。